不登校生サポート向けコース

はじめに

不登校の子どもを持つ保護者の方の多くが『自分の子どもが不登校になった』と不安になると思います。しかし、日本ではそういった不登校の学生に対して多くの選択肢があります。

『不登校になってしまった。どうしよう…』と不安にならずに、一緒にその選択肢を見つけて、広げていきましょう。

勉強の指導はもちろん、進路についての相談やサポートも行っております。

上原学習塾では学校に行かない・行けない、いわゆる不登校となっているお子様向けに『自分の居場所』を作る手助けをしています。指導は個別指導で、1人ひとりの学力に合った指導になります。

小学生、中学生を対象としています。

進路などの知っておいてほしい情報をまとめております。詳細は下のボタンからご覧ください。

上原学習塾が行っている3つのポイント

  1. 勉強に取り組める環境をつくり、生活リズムを整える
  2. 1人ひとりに合わせて、勉強の基礎から徹底的に
  3. 学校の勉強だけの授業ではなく、趣味の話なども

3つのポイントを詳しく解説

1.勉強に取り組める環境をつくり、生活リズムを整える 

塾に来て勉強することで『着替えて外に出る、外の空気を吸う、家族以外の大人の人と話をする』など、健康的な社会生活の助けになると考えています。

心の状態や、生活リズムを整えることから始めます。『学習の習慣化』を1つの目標にしています。

中には睡眠障害などで登校できない方もいらっしゃいます。決められた授業時間外でも指導できますので、生徒1人ひとりの生活環境に合わせた勉強のペースを作っていけます。

2.勉強の基礎から徹底的に  

生徒1人ひとりの目標、学力に合った個別指導を行います。『算数の基礎から教えてほしい』『英語をゼロから教えてほしい』という方も大歓迎です。

生徒の学年に関係なく、基礎の基礎から指導します。

生徒が興味のある単元や勉強したい教科をサポートし、学習が楽しいと思えるきっかけ作りをします。

3.授業中は勉強だけじゃない 

授業中はずっと勉強しているだけではなく、好きなこと・趣味の話などをして楽しい時間を作ります。

映画、ゲーム、漫画、アニメなど、色々な話をして、生徒と先生の間に信頼関係を育んでいきます。

まずは塾を楽しいと思ってもらって、通塾に慣れることから始められればと思います。

学習指導、まずはココから

英語、数学(算数)、国語に力を入れよう 

全科目を指導します。オススメは英語、数学(算数)、国語の3科目です。生徒の目的に合った指導を行っていきます。

  • 学校の授業に追いつきたい
  • 前学年の学び直しをしたい
  • 高校受験の対策をしたい

といった悩みも解決します。

勉強の仕方から指導 

多くの学生が『一生懸命勉強しているけど、成績が上がらない』といった悩みを持っています。

そういった悩みは、勉強の仕方を変えるだけで改善されることが多いです。『学校のテストで平均点に届かなかった生徒に、勉強の仕方を教えたら平均点を上回った』ということが、当塾ではよくあります。

勉強をただ指導するのではなく、勉強の仕方や宿題の仕方から指導します。

こんなお悩みを持っている方は気軽にご連絡ください

  1. 勉強は嫌いではないけど、どう勉強したらいいのか分からない
  2. 週に何度か学校に行けないときがある
  3. 0から勉強したい、学び直しをしたい

お悩みは1人ひとり違います。気軽にご相談ください。

上原学習塾には羽生市の生徒だけでなく、学区外である加須市・行田市・熊谷市・館林市などからも通塾されている方もいます。

不登校生サポートの専用の教室がございます。他のコースの学生とは教室を分けております。

また、指導を通して学校に通うようになった生徒もいます。まずは通塾から始めてみませんか。

気軽にお問い合わせください

上原学習塾では学習指導だけでなく、定期的に三者面談を行っています。内容は勉強の理解度に関することだけでなく、内申点に関することやこれからの進路、高校受験に関すること、学校の選び方など様々です。

特に出席日数は高校によって対応が様々です。高校の情報共有をしましょう。不安なことが多いと思いますが、親身になって相談にのりますので、ぜひお気軽にお声がけください。

基本的に面談は定期的に実施しておりますが、希望がある場合は随時相談を受け付けております。

「不登校だった学生時代」(塾長より)

上原塾長

上原学習塾の上原です。不登校・ひきこもりで悩んでいるお子様・学生の力になりたいと思い、この教室を運営しています。

実は私自身、過去に不登校にだった経験があります。

きっかけは大学4年生で研究室に配属されたときです。気が付くとすでに仲の良いグループができあがっていて、その輪にうまく溶け込めませんでした。そのまま教授や先輩、同級生たちと上手く人間関係を築けなくなり、研究室の人に会うのが辛く、不登校になってしまいました。その後、家族や友人の支えがあり、他の人より時間がかかってしまいましたが、大学を無事卒業し、今現在に至ります。

不登校・ひきこもりになってしまう原因は人それぞれだと思います。私は人間関係が原因で不登校に陥ってしまいました。同じような悩みを持っている学生の力になりたいと思っています。

ひとりで悩まず、一緒に歩んでいきましょう!