こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は、数学の「計算過程の書き方」についてお話しします。
塾に通っている高校生から、こんな相談を受けました。
「先生の言っていたことが、やっと分かりました!」
「そのときは分からなかったけど、後になって本当だったと気づくことがたくさんあります!」
今回その内容が、計算過程の書き方でした。
高校数学では「計算過程」が評価される
その生徒はこう話してくれました。
「高校では、計算過程を書かないと評価されなくなったんです。でも私は塾でずっと書くように言われていたので評価されました。」
一方で、こんな話もありました。
「頭のいい子ほど暗算で解いてしまって、計算過程を書かないから評価されずに怒っていました。『答え合ってるのに!』って。」
これはとてもよくある話です。
塾では計算過程を書くことを徹底指導
上原学習塾では、計算過程を書くことを徹底して指導しています。
ただ、中学校では「評価される計算過程の書き方」を明確に教わることはほとんどありません。
実際には、採点基準や入試の傾向から見て、省略すると減点されやすいポイントがあります。
- 分配法則
- 移項
- 因数分解の途中
頭の回転が速い生徒ほど、これらを暗算してしまい、省略してしまいます。
しかし残念ながら、その書き方では評価されません。
なぜ計算過程を書く必要があるのか
結論から言うと、「どう考えたか」を示すためです。
「答えが合っていればいい」と思っている生徒も多いですが、それは違います。
数学は、考え方を評価する学問です。
極端な話、答えだけなら電卓でも出せます。
しかし、「どうやってその答えにたどり着いたか」は、計算過程でしか分かりません。
実際に私も大学時代に評価Aの上である、評価Sを取ったことがあります。
その時のテストでは答えに到達していませんでしたが、計算過程が正しかったのでしっかり高評価をもらいました。
計算過程を書く2つの理由
私が計算過程を書く理由は2つあります。
① 100点を取るため
私は数学では常に100点を取ることを目標にしていました。
そのために考えたのが、ミスを防ぐために計算過程をしっかり書くということです。
見直しがしやすくなり、結果的に安定して100点を取ることができました。
② 結果ではなく「過程」が大切だから
生徒によくこう話します。
「映画や漫画って、最後の結果を知りたいから見るわけじゃないよね?少なくとも先生は、結果じゃなくどうやってそこにたどり着くかが知りたい。そう過程が大切だと思うんだ。」
数学も同じです。
答えよりも、その過程こそが大切なのです。
数学は「言語」である
私は、数学は言語だと考えています。
そう、数学とは数学語なんです。
私が書いた計算過程を見れば、日本語がわからない海外の方でも私の考え方がしっかり分かります。
極端といわれるかもしれませんが、数学を通して、自分さえよければいいという考え方から、相手に伝わる言い方を学び、相手を思いやれる心を育てられると思います。
最後に

今回、生徒から「計算過程をしっかり書くように言われていてよかった」という言葉をもらい、改めてこの指導の大切さを感じました。
計算過程は重要でありながら、学校では詳しく教わらないことが多い部分です。
だからこそ塾では、「なぜ書くのか」から丁寧に指導しています。
数学の成績を本当に伸ばしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
上原学習塾では、受験のための英語だけでなく、「勉強が人生を楽しくする」ことを伝えながら指導を行っています。
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塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





