発達障害・学習障害の方への指導について

発達障害・学習障害の方へ向けた指導を行っています。

個別指導で、1人ひとりの学力・ペースに合わせた指導を行っています。

当塾では10年以上、発達障害・学習障害の方へ指導を行ってきた講師が在籍しています。安心していらしてください。

 

子どもの気持ちに寄り添った指導 

勉強についての悩みは人それぞれで、『頑張っているのに上手くいかない』『一生懸命なのに学校の授業について行けない』『文字や数字、英語を書くのが苦手』など様々です。

塾ではそういった悩みを理解し、気持ちに寄り添って指導します。

指導の仕方に決まりはありません。生徒と一緒に時間を過ごし、生徒1人ひとりに合った指導を一緒に探していきます。

一緒に勉強する中で、自分に合った学習方法を見つけましょう。

 

少しずつ変わっていける 

これまで多くの学生を指導してきました。

『算数が苦手で3ケタ以上の計算がなかなか上手くいかない』という生徒がいました。その生徒には1ケタ・2ケタの計算の仕方から順を追って指導することで、3ケタ以上の計算でも間違えないようになりました。

塾ではこのように、勉強の悩みを1つ1つ基礎から指導して解決していきます。

『注意力や集中力がなく、学校で落ち着いて授業を受けられない』という悩みを持った生徒もいましたが、塾で一緒に勉強していく過程で、落ち着いて授業を受けられるようになりました。

 

発達障害・学習障害について

得意・不得意は人によって様々

一口に発達障害・学習障害と言っても、その特徴や得意なこと・不得意なことは人によって様々です。一般的には以下のような特徴が見られます。

学習障害(LD)

全般的な知的発達には遅れがありませんが、『読む・書く・計算する』などの特定の能力に困難が生じる発達障害のことです。

注意欠陥・多動性障害(ADHD)

不注意・衝動性・多動性といった症状が見られる発達障害です。集中することが困難で、授業中に座ってじっとしていることができなかったり、忘れ物が多かったりします。

自閉症スペクトラム障害(ASD)

社会性と対人関係の障害・コミュニケーションの障害・興味や行動の偏りなどの特徴を持った発達障害です。場の空気や相手の気持ちを読むことが苦手な傾向があります。また、いったん1つのことに興味を持つと熱中してしまい、他のことが目に入らなくなる傾向もあります。

グレーゾーン

発達障害と同じような特性は感じられるものの、検査では基準値を満たしておらず、発達障害と診断されない場合があります。そのような状態が『グレーゾーン』と呼ばれています。

 


最後に

これまで様々な生徒を指導してきました。学習障害・発達障害の悩みを持つ学生も少なくありません。

文部科学省が2022年に『小中学生の8.8%が発達障害の可能性がある。』という調査結果を発表していました。約10人に1人が発達障害の可能性があるのです。

『もしかして自分の子どもも…』と不安になるかもしれませんが、多くの方が同じような悩みを持ち、付き合って生きています。そういった方の勉強面のサポートができたらと思っています。

悩みは様々だと思います。気軽にご相談ください。手を取り合い、一緒に歩んでいきましょう。

 

 

月謝・日程・時間割は小学生・中学生で異なります。

詳細はこちらになります。