こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は、高校生の指定校推薦合格についてのお話です。
9月・10月は高校から大学への指定校推薦が決まる時期です。先日、塾生から「指定校推薦が通りました!」と嬉しい報告をいただきました。
塾に通い、コツコツ頑張った生徒の話です。
塾との出会いから英語が得意科目になるまで
この生徒が入塾したのは中学3年生の夏。
入塾時、英語の偏差値は50ほどでした。ですが、私の指導の通りに素直に勉強を重ね、短期間で大きく成績を伸ばしていきました。
入塾から7か月後に迎えた埼玉県公立高校入試では、英語の点数が90点を超える結果に。
この経験が大きな自信につながり、その後も当塾で学び続けました。
高校3年間で通知表「5」を維持
高校入学後は、高校英語を早めに終わらせ、英検®や大学受験を見据えた指導を実施。
本人は「学校の授業が簡単です」「塾で先にやっているから余裕があります」とよく言っていました。
その結果、英語の通知表は3年間ずっと5段階評価の5。
さらに英語の校内順位も常に一桁を維持していたとのこと。これは本当に素晴らしい成果です。
卒業生との会話
私:そういえば、いつから塾に来たんだっけ?
生徒:中学3年生の夏からですね。私:先生の塾に来る前は、どこかの塾に通ってたんだっけ?
生徒:通ってましたけど、あんまり塾が好きになれなかったんですよね。私:そうだったんだ。でもうちの塾はずっと続けてくれたね。何か理由とかあった?
生徒:先生の指導は勉強に興味を持てました。「この英語はこういう時に使えるよ」とか、海外旅行の話も楽しかったです。だから英語に興味を持てました。私:そうか。先生自身も英語を楽しく使うのが好きだから、それが伝わったのは嬉しいよ。
生徒:英語が自信になったので、大学でも国際学部でさらに勉強したいです。私:いいね!先生より英語が強くなってほしいな。
生徒:いやいや!先生以上は…!
このようなやり取りをしました。
指導を通じて英語に興味を持ってもらえたのは何より嬉しく、この生徒は本当によく努力してくれました。今後の成長が楽しみです。
指定校推薦と一般入試の両立
今回、この生徒は指定校推薦で大学合格を決めました。
ただし、塾では「指定校推薦一本」での指導はしていません。一般入試でも合格できる実力をつけることを前提にしています。
高校1年生から受験を意識した勉強をしていれば、自然と学校の定期テストは高得点が取れる。
その積み重ねが通知表に反映され、結果的に指定校推薦のチャンスにもつながります。
ですから、この生徒も一般入試を選んでいたとしても、きっと同じ結果を出せたでしょう。
最後に

今回紹介した生徒は、
- 英語を得意科目にした
- 3年間、通知表「5」を維持
- 指定校推薦で国際学部に合格
まさに努力の積み重ねの成果です。卒業生のこれからの成長が本当に楽しみです。
「英語や勉強に興味を持ち、努力する」その姿を支えることができたことは、私自身とても嬉しいことでした。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
勉強の方法や進路のことはもちろん、学校生活や将来に関するご相談も承っております。
生徒の皆さんが安心して学び、未来に向かって前進できるよう、幅広くサポートしてまいります。
体験授業や学習相談も随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ