こんにちは!
羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
先日、イオンモール羽生で開催された「こどもの居場所づくりセミナー@羽生市」に参加してきました。
今回はそのセミナーに参加して学んだこと・感じたことを記事にしていきたいと思います。
参加した理由:ボードゲームで「子どもの居場所」をつくりたい
今回参加した一番の理由は、私自身が今後、地域の子どもたちとボードゲームを遊ぶイベントを行い、「安心して過ごせる居場所」づくりに関わっていきたいと考えているからです。
なぜ「ボードゲーム」を居場所づくりに選んだのか
それは、私が単純にボードゲームが好きだからです。
ボードゲームが好きすぎて、英語学習のボードゲームを作って販売し始めるほどです。
詳しくは、私の活動である『学習ゲーム・インダストリーズ』のホームページをご覧ください。
そして、ボードゲームを通して、非認知能力を伸ばすことができるのも理由の1つです。
非認知能力については後述します。
セミナーの内容:まず「子どもの現状」を知るところから
「子どもの貧困」についての話からスタートしていました。
「貧困」と聞くと、食事が取れない・生活が立ち行かない、というイメージだけが先に来がちですが、資料では相対的貧困の説明があり、“当たり前の生活ができない状態”として具体例も示されていました。
さらに、収入の変化や支出の変化、学力や体験機会の差なども扱われており、「家庭の状況が、子どもの経験や進路に影響し得る」という現実を改めて考えさせられました。
私は、塾に通ってくれている生徒たちが、より良い人生を送れるようにという思いで指導をしています。しかし、塾に通えない子どもたちにも何かできたらと感じました。
「こどもの居場所」とは何か:家でも学校でもない“第三の居場所”
資料の中で印象的だったのが、「こどもの居場所=家でも学校でもない、こどもたちが安心して過ごせる第三の居場所」です。
「勉強させる場所」や「何かをやらせる場所」だけが居場所ではない、という点でした。
たとえば資料では、子ども食堂、学習支援、プレーパークなど、多様な居場所の形が紹介されていました。
そして、その居場所はハッキリとこうあるべきだ!と定義されているものではありませんでした。
多様性があって良い、なので私が始めたいと思うボードゲームを楽しむ場所も居場所になりえると思いました。
ボードゲームが「居場所」になり得る理由
セミナーを聞きながら、ボードゲームは「こどもの居場所」という考え方と相性が良いと強く感じました。
その理由はシンプルで、ボードゲームには次のような特徴があるからです。
- 初対面でも、ルールという共通の土台があることで会話のきっかけが生まれる
- 学年や年齢による上下関係はなく、対等な立場で遊べる
- ゲームを通して自然なコミュニケーションが生まれる
- 大人も指導者としてではなく、一緒にゲームをする一人の大人として関われる
ボードゲームは、年齢や立場に関係なく、多くの人が一緒に楽しむことができます。
非認知能力の面でもボードゲームは相性が良い
ボードゲームの良さは、「居場所」になるという点だけではありません。
非認知能力(気持ちをコントロールする力や、人と関わる力)を、自然に育てられるという側面もあります。
例えば、ゲームの中では
- 思い通りにいかない場面で、気持ちを切り替える力
- ルールを守りながら遊ぶ中での、自己コントロール、アンガーマネジメント
- 相手の行動を見て考える、状況判断力
- 負けても次を考える、粘り強さ
- 先を読む計画性、計算力
といった力が、特別な指導をしなくても自然と使われます。
これらはテストの点数では測りにくいものですが、人と関わりながら生きていく上で欠かせない力です。勉強とは違う入り口から、こうした力を育てられる可能性がある点でも、ボードゲームはとても魅力的だと感じています。
最後に

今回のセミナー参加を通して、私自身も子どもが安心して過ごせる場所をつくりたい、そしてその一端に関わってみたいと改めて感じました。
私は、上原学習塾という「塾」の先生として、日々子どもたちと向き合っています。
塾であり続けることは、これからも大切にしていきたいことの一つです。
その一方で、子どもたちにとっての「居場所」として、地域の中で自分に何ができるのかを考え、少しずつ行動していきたいとも思っています。
将来的には、ボードゲームを通した地域イベントなど、羽生の子どもたちが気軽に集まれる場を、できる形から少しずつ考えていきたいと考えています。
日々の指導の中で、私自身が海外旅行で英語を使ったときの話をしたり、映画や洋楽の歌詞を一緒に英語で訳してみたりすると、生徒たちはとても楽しそうに話を聞いてくれます。そして、「こういう楽しい経験ができたのは、英語を勉強してきたからなんだよ」と伝えると、生徒たちは、より一生懸命に勉強に向き合うようになります。
それは、勉強することが、将来の楽しいことにつながっていると、生徒たち自身が実感できるからだと思っています。
実は、勉強が苦手だった私自身が、勉強に前向きになれたのも、同じ気持ちがあったからです。私は映画を見るために英語を一生懸命学びました。勉強そのものが目的ではなく、好きなことのための勉強だったからこそ、苦しく感じなかったのだと思います。
ボードゲームや映画、音楽も、勉強することで、より深く、より楽しく味わうことができます。勉強と遊びを無理に切り分けるのではなく、勉強することで人生はより楽しくなる、そんなメッセージを、これから自分が開催していくボードゲームのイベントの中でも、少しずつ伝えていきたいと考えています。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
上原学習塾では、受験のための英語だけでなく、「勉強が人生を楽しくする」ことを伝えながら指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育や英語学習に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
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塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





