こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
小学生がアルファベットを書き始めると、「なかなかきれいに書けない……」ということはよくあります。
ご家庭で英語を教えていると、「うちの子、ちゃんと書けるようになるのかな?」と心配になることもあるかもしれません。
でも、最初から上手に書けなくても、それほど心配する必要はありません。
今回は、20年以上英語を指導してきた私の経験も含めて、小学生低学年の英語の書き取りについて書いてみたいと思います。
低学年は、そもそも「書くこと」に慣れている途中
小学校低学年では、ひらがな・カタカナ・漢字を書くこと自体に、まだ苦戦している子もいます。
当然、初めて書くアルファベットも最初は難しいものです。
書き始めて最初の1~2週間くらいは、なぞって書くだけでも大変な子がいます。
なぞり書きに慣れてきたら、次は英語の4線ノートを使って書き写す練習をします。
すると今度は、「線に沿って書けない」「文字の大きさがバラバラになる」といったことがよくあります。
最初から細かく直しすぎない
もちろん、正しい位置に書けるように教えることは大切です。
ただ、私は最初からあまり細かく指導しすぎないようにしています。
まずは鉛筆を持って、アルファベットを書こうとしている。
最初はそれだけでも十分です。
まだ鉛筆を上手に扱うこと自体が難しい年齢です。
そこですべてを細かく直されてしまうと、「英語を書くのは大変」と感じてしまうこともあります。
まずは書くことを続けてもらいます。
続けていると、あるとき自然と上手になる
私の指導経験では、そのまま2週間、3週間と書き続けていると、こちらが細かく言わなくても、少しずつ線を意識してアルファベットを書くようになる子が多いです。
1か月ほど続けると、最初と比べてかなりきれいに書けるようになっていることもあります。
もちろん習得する早さには個人差があります。
もう少し時間がかかる子もいますが、続けていると少しずつ上手になっていきます。
すぐにできるようにさせようとせず、その子のペースで続けながら待ってあげることも大切です。
好きなものの名前を書いてみよう!
そして塾では、ただアルファベットを書き写すだけではなく、子どもが好きなものも使います。
例えば、私はポケモンが好きなので、塾にもポケモン図鑑が置いてあります。
生徒に好きなポケモンを選んでもらい、まず名前をひらがなで書く。
そのあと、ローマ字表を見ながらローマ字で書いてみる、といったこともしています。
ときには、ポケモンの名前を使ってしりとりをすることもあります。
何度も書くなら、好きなものを使ってたほうが楽しいですよね!
一番大切なのは「続けること」
英語の書き取りに限らず、勉強で大切なことの一つは継続することです。
子どもを見ていると、昨日までうまくできなかったことが、あるとき急にできるようになることがあります。
毎日少しずつ積み重ねてきたものが、あるところで形になって出てくるんですよね。
「まだできない」ではなく、「今は練習している途中」。
焦らず、じっくり続けていきましょう。
最後に

小学校低学年でアルファベットがきれいに書けなくても、最初はそれほど心配する必要はありません。
まずは書いてみる。
そして、楽しみながら何度も続ける。
上手に書くことを急ぐより、英語を書くことを嫌いにせず、続けられることのほうが大切だと思っています。
その子のペースで、できるようになる瞬間をじっくり待ってあげたいですね。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
掲載:講談社「モーニング」連載『こづかい万歳』に“ボードゲーム超人”として掲載
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





