羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は『フォニックスを学ぼう!【a:ア・エイ編】』になります。
フォニックスとは、英語の発音とスペルの関係です。
私が学生の頃は、フォニックスの学習をしたことがありませんでした。ひとたび習うと『発音とスペル』には規則性があることが分かります。
『もっと早く学んでおけば、発音・スペルを暗記しないで済んだのに…』と思っています。
塾では小学生を対象として、フォニックスに力を入れて指導しています。
フォニックスを学んだ生徒は…
こういったことができるようになります。いいこと尽くしです!
フォニックスにあまり馴染みがない方も多いと思うので、どういうものなのかを簡単に紹介していきます。
a:ア編
リンゴ
英語:apple
発音:アップル
『a』の部分の発音が『ア』になっています。
蟻(アリ)
英語:ant
発音:アント
『a』の部分の発音が『ア』になっています。
『apple』『ant』はどちらも【a=ア】の発音になっているのが分かります。
このように【a=ア】で発音する単語は、他にも数多くあります。
例:hat, cat, black
a:エイ編
ケーキ
英語:cake
発音:ケイク
『a』の部分の発音が『エイ』になっています。
ゲーム
英語:game
発音:ゲイム
『a』の部分の発音が『エイ』になっています。
『cake』『game』はどちらも【a=エイ】の発音になっているのが分かります。
このように【a=エイ】で発音する単語は、他にも数多くあります。
例:table, potato, make
ローマ字とフォニックスの両方をマスターしよう!
『a』を例に【a=ア】と【a=エイ】の発音を紹介しました。他にもフォニックスのルールは存在します。
これらを習得することで、初めて見る単語の発音が分かるようになります。
もちろん、ローマ字も発音を予測するのに大いに役に立ちます。なので、ローマ字とフォニックスの両立を目指したいですね。
英単語を覚えるのが苦手な学生は多いです。その原因の1つは、英単語の発音が分からないことです。
単語の発音が分からないと、単語は覚えられません。
英語学習の大きな要素である英単語は、フォニックスを理解すれば効率よく覚えていくことができます。
最後に
『単語の発音』を理解するのに大いに役立つ『フォニックス』の紹介でした。
フォニックスを学べば、こういったことができるようになります。
私自身、フォニックスを学習し始めたのは英語を指導するようになってからです。
『小学生や幼稚園・保育園のころから習えていたら…』と思います。
残念ながら、フォニックスは公立の小・中学校では指導されていません。
お子様にフォニックスの指導を受けさせたいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせください。
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塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ