こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は、生徒から受けた「受験勉強はいつから始めたらいいのか?」という質問について書いていきます。
「いつから受験勉強を始めたらいいんですか?」
先日、ある中学生からこんな質問を受けました。
「いつから受験勉強って始めたらいいんですか?」
これは、とても大事な質問です。
答えだけを言えば、早ければ早いほどいいです。
ただ、それだけでは少し大ざっぱ過ぎますね。
なぜ早い方がいいのか。
早く始めることで、どんなメリットがあるのか。
その理由が分かれば、生徒も納得して行動に移しやすくなります。
今回は、そのとき生徒に話した内容を、少し整理して共有したいと思います。
受験勉強は早い方がいい理由
結論から言います。
早い段階から成績が良ければ、その時点で進路を考えやすくなるからです。
早い段階から受験を意識して行動すれば、早い時期から成績を高い状態に持っていくことができます。
この早い時期から成績が高い状態でいられることが、受験において大きなメリットになります。
成績が早く上がると、学校選びに時間を使える
早い段階から北辰テストなどで高い偏差値を出すことができれば、その時点で「自分が行ける高校」「目指せる高校」を具体的に考えられます。
すると、高校選びに使える時間が長くなります。
偏差値だけでなく、学校の雰囲気、部活動、通学時間、大学進学実績、指定校推薦、校風など、いろいろな面から学校を比べることができます。
つまり、早く成績を上げておくことで、より自分に合った高校をじっくり選べるようになります。
また、高い偏差値の北辰テストの結果があれば、私立高校の個別相談も進めやすくなります。
選択肢が増えるだけでなく、気持ちにも余裕が生まれます。
受験直前になってから慌てて学校を探すのではなく、早い段階から候補を比べながら、自分に合った進路を考えることができるのです。
受験直前に成績が上がった生徒の例
受験直前に大きく成績が上がった生徒もいます。
過去のケースを紹介します。
中学3年生のある生徒は、受験直前の12月の北辰テストで、まだ偏差値60に到達していませんでした。
特に印象的だったのが英語の偏差値です。
その生徒は中学3年生の夏ごろから入塾した生徒でした。
入塾し約半年の期間で、偏差値を5程度上げていました。
その12月の時点では、偏差値55〜60あたりの高校を志望校として考えていました。
最後の北辰テストで偏差値60に到達
そして、1月末の受験前最後の北辰テストで、ついに偏差値60に到達しました。
本当に素晴らしい伸びでした。
しかし、この時点で受験する高校を変更するのは、少し難しい状況でした。
ワンランク上の高校を調べたり、説明会に行ったり、通学や校風を確認したりするには、時期としてはかなり遅くなっていました。
最終的には、当初から考えていた偏差値55〜60あたりの公立高校に出願し、無事に合格しました。
その後、実際の入試の点数を確認したところ、英語は90点台後半を取っていました。
他の科目も大きく点数が上がっていました。
偏差値で言えば、65以上の高校も考えられるくらいの結果でした。
もっと早ければ、選択肢は増えていた
もちろん、その生徒は当初から行きたかった高校に合格し、満足して進学していきました。
それは本当に良かったことです。
ただ、あとから振り返ると、
「もう1年早くこの状態になっていたら、また違った高校も選択肢に入っていたかもしれないね」
という話を、生徒や保護者の方ともしました。
受験直前に成績が上がることは、とても素晴らしいことです。
しかし、成績が上がる時期が早ければ早いほど、進路の選択肢は広がります。
だからこそ、私は受験勉強は早い段階から始めることをおすすめしています。
受験勉強は、早く始めるほど選択肢が増える
受験勉強は早く始めた方がいい。
これは当たり前のように聞こえるかもしれません。
しかし、その理由はただ「勉強時間が増えるから」だけではありません。
早く成績を上げることで、進路を考える時間と選択肢が増えるからです。
自分に合った高校を選ぶためにも、受験直前に慌てないためにも、早い段階から少しずつ準備を始めることが大切です。
最後に

今回は、「受験勉強はいつから本腰を入れたらいいのか?」という、生徒からの質問について書きました。
結論としては、受験勉強は早く始めるほど有利です。
早くから取り組むことで、成績を伸ばす時間が増えるだけでなく、進路の選択肢を広げることにもつながります。
大人の方ほど、「もっと早く始めておけばよかった」と感じた経験があるのではないでしょうか。
私自身も、勉強だけでなく様々なことに対して、「もっと早く始めていれば…」と振り返り、そこから改善してきた経験があります。
塾講師としては、できるだけ後悔のない受験をしてほしいと思っています。
ただ一方で、若いうちに「もっと早くやっておけばよかった」という経験をしておくことは、将来の人生にとって大きな学びになるのかもしれません。
また、今回は詳しく触れませんでしたが、内申点についても少しだけお話しします。
内申点は、中学3年間の成績をもとに評価されます。
そのため、中学3年生になってから大きく成績を伸ばしたとしても、1・2年生の内申点も合計されるため、思うように内申点が伸びず、志望校をワンランク下げなければならないケースもあります。
だからこそ、受験勉強は中学3年生になってから慌てて始めるのではなく、1・2年生のうちから少しずつ積み重ねていくことが大切です。
上原学習塾では、生徒一人ひとりの成績や志望校、部活動や生活状況も踏まえながら、いつから何を始めればよいのかを一緒に考えています。
勉強方法や進路相談はもちろん、「志望校が決まらない」「北辰テストの偏差値を上げたい」「受験勉強を何から始めたらいいか分からない」といったご相談も承っております。
体験授業や学習相談も随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
掲載:講談社「モーニング」連載『こづかい万歳』に“ボードゲーム超人”として掲載
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





