こんにちは!今回は、
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
の予告で使われている英語を解説したいと思います。
今回の予告で使われている英語はとてもシンプルで、
中学生でも簡単に理解することが出来ます。
予告を見ていて、英語だけで理解が出来たので、すごく嬉しかったです(笑)
こういった英語が少しでも分ることが、
勉強嫌いだった自分が、英語好きになった理由です。
人によって楽しいと感じるところは違うので、
私のように映画をきっかけに英語を好きになるわけでは無いと思いますが、
ちょっとでも英語に興味が持てればと思い、訳をしていきます。
まず、その「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の予告のURLを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=9428Q-QMsCc
予告で使われていた英語のセリフとその下に、予告に書いてあった日本語字幕
そして、その解説を書いて行きます。
英語・日本語字幕・英文解説
・『Breath』
・「落ち着け」
『breath』は「呼吸」と言う名詞です。
なので、呼吸=深呼吸
つまり、『落ち着け』と言った訳になります。
・『Just breath』
・「心を鎮めるんだ」
『just』は強調する意味を付け加えることが出来るので、
「落ち着いて、心を鎮めるんだ。」と言う訳になりますね。
・『Now reach out.』
・「そうだ、それでいい」
『reach out』は「やってみる・挑戦してみる」
『try』のような意味を持っています。
なので、落ち着くことをやってみろ。
そして、それをやったことに対して、それでいい。と言う意味になりますね。
・『What do you see?』
・「何が見える?」
疑問詞の『what』を疑問文の前につけていますね。
なので、一般動詞の疑問文である『do you see?』の文頭にくっつけて
直訳だと、「あなたは何が見えますか?」となりますね。
・『Light』
・「光」
・『Darkness』
・「闇」
・『The balance is so much bigger』
・「バランス、はるかに巨大だ」
ココは、すこし良く分りません(笑)
違う文かもしれません。
おそらく、『is so much bigger』が『the balance』の後に入り、
文が出来ていると思います。
そう考えた場合、
『the balance』は三人称単数なのでbe動詞が『is』であるのも納得がいきますね。
そして、『so much』は「とても」と言う意味になります。
『bigger』は『big』(大きい)の比較級です。
基本的に、形容詞の比較級を作る際は、最後に『er』を付けるのですが、
『big』は『g』を重ねて『er』なので注意です。
「スター・ウォーズ」で使われたから覚えましょう!(笑)
・『I only know one truth.』
・「真実はひとつ」
一般動詞の肯定文ですね、一般動詞の『know』の前に『only』が付いています。
この『only』が『know』を修飾していて、『know』を強調しています。
『one truth』は1つの真実ですね。
直訳すると、
「私はたった1つの真実を知っている。」になります。
・『It’s time for the Jedi to end.』
・「ジェダイは滅びる」
この文は、文法うんぬん、というより、不定詞の知識が無いと出来ないので、
中学3年生でちゃんと勉強して来るとわかると思います。
先に、直訳をすると
「ジェダイが終わる時間だ。」となります。
ブロックごとに訳していくと
『It’s time』:「時間だ」
『for the Jedi』:「ジェダイにとって」
『to end』:「終わる・滅びる」
これをつなげると、
「ジェダイが滅びる時間だ。」となります。
最後の文はとても難しいですが、
それ以外は結構簡単なもので出来ています。
なので、良かったらこの英文を見ながら、英語を聞いてみて下さい。
聞こえてくると楽しいですよ!
なかには、発音が聞こえない単語もあると思います。
なので、あんまり細かく聞こうとしすぎないで大丈夫です。
おまけ
一応最後に、英文と日本語訳だけの物を載せておきます。
Breath
落ち着け
Just breath
心を鎮めるんだ
Now reach out
そうだ、それでいい
What do you see?
何が見える?
Light
光
Darkness
闇
The balance is so much bigger
バランス、はるかに巨大だ
I only know one truth
真実はひとつ
It’s time for the Jedi to end.
ジェダイは滅びる
それでは、また、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。