羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は「独学で60点の生徒は塾に来たら80点になる」についてお話しします。
かれこれ約20年、教育に携わってきた経験から感じることがあります。それは、入塾時に学校のテストで60点を取っている生徒は、1〜2か月で80点代に達することが多いということです。
効率の良い勉強法を学ぶ
そもそも、60点を取れる生徒は、学校の授業を自力である程度理解できている生徒です。しかし独学なので誤った理解のしかたや、努力に見合わない勉強の仕方を実践しているケースが多いです。
しかし、ここからが重要です。そういった生徒が塾に来て、効率の良い勉強法や、問題を解くための正しいアプローチを学ぶと、彼らは一気に成績を伸ばすことができるのです。
勉強の楽しさを見つける瞬間
成績が上がる生徒に共通しているのは、勉強が楽しくなってきたと感じ始めることです。これは「やらなければならないもの」から「もっと知りたい、もっと伸ばしたい」という気持ちに変わっていくからです。
実際、成績が上がった生徒たちからは「勉強が楽しくなってきました」とよく言われます。それは当然です。勉強した分だけ成長を感じられれば、達成感や充実感が湧き、次への意欲が自然に生まれます。これが、成績向上の大きな原動力となるのです。
保護者からも喜びの声が続々
保護者からも「こんなにすぐ変わるなら、もっと早く塾に入れていればよかった」という声をよくいただきます。また、塾に通うようになってから、家で自主的に勉強するようになり、勉強に対する姿勢が大きく変わったという報告もあります。
自宅学習は、成績を上げるための重要な要素ですが、何よりも「やる気」と「習慣化」が大切です。塾で学ぶことで、生徒たちが主体的に勉強に向き合い始めることが、成績向上の秘訣なのです。
最後に
勉強は、点数が上がることで楽しくなり、その楽しさがさらなる成長を引き寄せます。塾での学びが、生徒たちの自信とやる気を引き出し、家庭での学習にも良い影響を与えます。勉強が苦手だった生徒が楽しみながら成長していく姿を見ることは、指導者としてもとても嬉しいです。
もし、勉強に対して前向きな姿勢を持ちたいとお考えであれば、ぜひ塾での学びを体験してみてください。学びの楽しさが、きっと新しい世界を広げてくれるでしょう。
今回は、独学で60点を取る学生についてお話ししました。人それぞれ、勉強のステージや進み方は異なります。ある生徒はすぐに成績が上がる一方で、大器晩成型の生徒も存在します。
大器晩成型の生徒は、短期間で目に見える成果が出ないと焦りや不安を感じ、時には諦めたくなることもあります。しかし、彼らが最も大切にすべきことは「継続」です。時間がかかるからといって、それが劣っているわけではありません。むしろ、そういった生徒が長期的な努力を続け、乗り越えた時には、得られる自信と成長は一生の宝となるでしょう。
勉強は、成果がすぐに見えるものではありません。だからこそ、努力を続けた先に得られる達成感は大きく、乗り越える力を持った生徒は、その後の人生においても自分を信じる強さを持てるようになるはずです。諦めずに自分のペースで頑張り続けることが重要で、その積み重ねが大きな成果を生むのです。
どの生徒にも、自分のペースで進む権利があり、それを見守り支えるのが私たちの役目です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ