こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
授業中は厳しく指導し、生徒たちにしっかりと学んでもらうことを大切にしています。しかし、授業後には勉強だけでなく、生徒の趣味や日常の話を交えた雑談をすることも多いです。そんなある日、生徒から嬉しい言葉をもらいました。その出来事を今回の記事で紹介したいと思います。
教え方は生徒によって異なる
ある日の授業後、ある生徒が「英語の成績が上がってきて嬉しい!」と話しかけてくれました。その笑顔に私も自然と嬉しくなり、ふと「先生の授業のどこがいい?」と尋ねてみました。返ってきた言葉は予想外でした。
「上原先生は楽しそうに英語を教えてくれる。」
私は驚きました。授業が「分かりやすい」や「テストに役立つ」といった内容を期待していたからです。しかし、「楽しそうに教えてくれる」という答えには心が温まりました。私が英語を楽しんでいる姿勢が生徒にも伝わり、その結果、生徒自身も楽しく勉強に向き合えているのだと気づかされた瞬間でした。
楽しいは感染する
私自身、英語が好きです。英語を話せるおかげで、海外旅行で現地の人と会話を楽しんだり、映画好きな外国の方と意見を交換したりと、たくさんの楽しい経験をしてきました。特に海外のディズニーリゾートを訪れたときの感動や、好きな洋画を字幕なしで楽しめたときの達成感は今でも鮮明に覚えています。
こうした楽しい体験があったからこそ、英語を学ぶこと自体が私にとって楽しいのです。そして、その楽しさを授業中に生徒へ伝えることを心掛けています。時には海外での出来事をエピソードに交えたり、映画の名台詞を引用して教えたりすることで、生徒たちが「英語を使う楽しさ」を感じられるようにしています。
子どもにも伝わる「本気の楽しさ」
子育ての話でも「親が英語を子どもに教えたいなら、まず自分が本気で楽しんで英語を使うべき」というエピソードをよく耳にします。ただ単に英語の歌を歌うだけではなく、親自身がその歌を心から楽しんでいることが大切だと言われています。なぜなら、子どもは親の態度を敏感に感じ取るからです。
私も子どもの前で英語の歌を歌うことがありますが、それは勉強感覚ではなく、純粋に楽しんで歌っています。その結果、私の子どもも自然と一緒に歌い始め、とても楽しい時間を共有できています。こういった「本気の楽しさ」は子どもにも伝わり、良い影響を与えるのだと実感しています。
英語の楽しさを共有する授業
生徒たちにも、私が授業中に楽しそうに英語を教えている姿が伝わっているのでしょう。楽しそうに英語を指導する私の姿が、生徒たちのやる気を引き出し、「英語を学ぶことって面白い!」と思わせるきっかけになっているのだと思います。
まとめ
授業の分かりやすさや成績の向上ももちろん大切ですが、最も大切なのは「英語を学ぶ楽しさ」を生徒と共有することだと改めて感じました。楽しさは感染します。だからこそ、私が英語を楽しく教える姿勢を持ち続けることで、生徒たちも自然と英語を楽しめるようになるのだと思います。
「上原先生は楽しそうに英語を教えてくれる。」
この一言は、私が教師としての軸を再確認するきっかけになりました。これからも、生徒に英語を通じた楽しさや成長を届けられる授業をしていきたいと思います。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り