こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
先日、授業後に自習をしていた中学3年生の生徒と少し世間話をしていました。
その生徒が嬉しそうに「先生、こないだの北辰テストの結果を自己採点したら、英語が80点超えてました!」と話してくれました。
すごいですね。英語の点数が80点を超えると偏差値は65〜70あたりになるでしょう。
そこで私は「そういえば、小学生のころから塾に来てるけど、英語って好きだったの?」と聞いてみました。
すると意外な答えが返ってきました。
「英語は好きじゃなかったです。実はですね、塾に来ること自体嫌いでして…」
塾が嫌いだった生徒の成長の記録を、今回は記事にしていきたいと思います。
勉強・塾が嫌いだった
その生徒に色々話を聞いてみました。
・小学生の頃は塾・勉強が嫌いだった
・英語はいらない、日本語が話せれば十分だと思っていた
こんなことを話してくれました。
しかし、塾で英語のゲームをしたり、先生の話を聞いたりするうちに、少しずつ英語に興味を持つようになったそうです。
今ではその生徒はこう言います。
「英語が一番好きで、英語がないとダメです。ずっと英語の勉強をしていたいです!」
驚くほどの成長ですね。
将来を見据えた学び
話を聞くと、その生徒はすでに高校卒業後のビジョンまで考えていました。
「言語に興味を持っていまして、大学は明治大学に行ってみたいです。そこで色んな言語を勉強してみたいです」
中学3年生の段階でここまで未来を思い描けるのは、本当に素晴らしいことです。
やりたいことがあるからこそ、将来を具体的に考えられるのでしょう。
先生の影響から芽生えた英語への興味
嬉しいことに、その生徒はこうも言ってくれました。
「こんなに英語好きになったのは先生の影響です。先生の授業を受けて、海外旅行や英語の話を聞いているうちに、英語に興味を持ちました」
自分の指導を受けて、英語を好きになってもらえる。これは教師として本当に嬉しいことです。
最後に

最初は塾に通うのも嫌いで、英語なんていらないと思っていた生徒が、今では「英語が一番好き」と言うようになりました。
学びは、きっかけひとつで大きく変わります。
「うちの子は勉強嫌いだから…」と悩むご家庭も多いと思います。
ですが、正しい環境と出会えば、子どもは大きく成長します。
今回ご紹介した生徒のように、勉強に苦手意識が強かった子でも、自ら未来を描けるほどに変わるのです。
上原学習塾では、点数アップはもちろん、「学ぶ楽しさ」や「将来につながる学びの姿勢」を大切にしています。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り