映画で英語学習:中学1年生・第3回【2学期テスト範囲】

羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。

今回は中学1年生・2学期の英語テスト範囲に関連した表現を取り上げます。映画を題材にして、楽しく英語を学んでいきましょう!
この記事で、英語の理解を深めてテスト対策に役立ててください。

今回は映画『アイアンマン』を使って解説をします。
テスト範囲の単元である『3人称単数の動詞の S』を含んだセリフを紹介します。
あるアンケートでは、中学生が英語を嫌いになる・苦手になるキッカケのナンバーワンに輝いた単元です。
私も苦手だったのでよくわかります…

アイアンマンの心臓ともいえる、アークリアクターに記されているペッパー・ポッツからのメッセージを使って解説をします。

セリフ

ペッパー・ポッツ

Proof that Tony Stark has a heart.

字幕:トニー・スタークにも心(ハート)がある

訳 :トニー・スタークには心があるという証拠

詳しい解説

3人称単数の動詞の S

主語が3人称単数(he, she, it, 名前など)のとき、動詞に S をつける

このセリフでは Tony Stark が主語です。トニーは1人の人の名前なので、3人称単数になります。
そのため「have」ではなく、Sがついた has を使っています。

❌ Tony Stark have a heart.

⭕ Tony Stark has a heart.

訳:トニー・スタークには心がある。

このように、主語が「he / she / it / 人の名前」のときは動詞に S が必要です。
『playがplays』、『eatがeats』と、Sをつけます。

3人称単数の例文

例文1

He likes music.

訳:彼は音楽が好きです。

例文2

My dog runs fast.

訳:私の犬は速く走ります。

このように、主語が3人称単数になるときは必ず動詞に S をつけるルールを忘れないようにしましょう。

最後に

おわり

ペッパーからのメッセージは短い一文ですが、しっかりと文法のルール(3人称単数の S)が使われています。
こうした映画のセリフから学ぶと、文法が身近に感じられて記憶にも残りやすいですね。

このアークリアクターは実際にレプリカも販売されていて、人気のグッツになります。
私もこのレプリカを買っているので、それを見ながらこの記事を作りました。
うふふ、楽しいです。

映画を使った英語学習はいかがでしたでしょうか。こういった基本的な単元も、好きな映画を通して勉強すると楽しいですよね。

実を言うと、私は中学2年生まで英語が大の苦手で、テストでは1ケタの点数を取っていました。でも、洋画が大好きで、いつか英語を話せるようになりたいと思い、一念発起して勉強を始めました。今では海外で英会話を楽しみ、英語を教える側になっています。

私が英語を通じて感じた「楽しさ」を、生徒たちにも伝えながら指導しています!

今回の記事は以上となります。

上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。

勉強の方法や進路のことはもちろん、学校生活や将来に関するご相談も承っております。
生徒の皆さんが安心して学び、未来に向かって前進できるよう、幅広くサポートしてまいります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ボードゲーム作り、ゲーム、マンガ

参照:アイアンマン
https://disneyplus.disney.co.jp/
(参照2025/09/23)


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