こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は、車好きの生徒との会話から、国語の勉強につながったお話を書いていきます。
車好きの生徒が教えてくれた言葉
国語の指導のときのことです。
生徒が、また楽しそうに車についていろいろ教えてくれました。
私も車が好きなので、つい二人で話しすぎてしまうことがあるのですが……。
その生徒が、興奮した様子でこう話してくれました。
「こういった日本の車でも、スーパーカーを抜いて、バックミラーに写せるんですよ!!!」
私はその言葉を聞いて、思わず反応してしまいました。
「おお、『バックミラーに写す』なんて表現すごくかっこいいね!
普通に『追い抜く』でもいいけど、そういった間接的な表現ができると、よりカッコいいよね。
よくそんな表現出てきたね。なんでそんな言い方を知っているの?」
すると生徒は、こう答えてくれました。
「好きな漫画とかで知ったんですよ!」
なるほど。
とてもいい語彙力です。
「追い抜く」と「バックミラーに写す」の違い
「追い抜く」という表現でも、もちろん意味は伝わります。
しかし、「バックミラーに写す」と言うと、ただ追い抜いたという事実だけではなく、情景まで浮かんできます。
前を走っていた車を追い越し、その車が後ろのバックミラーに見えるようになる。
同じ内容を伝えているのに、表現の仕方が変わるだけで、言葉のかっこよさや迫力が変わります。
こういった表現に気づけることは、国語の力につながります。
私は生徒に、そんな話をしました。
いやはや、「バックミラーに写す」単純にかっこいいですね!
好きなことと国語がつながる瞬間
私は生徒に、
「漫画で『バックミラーに写す』という表現を学んだように、先生も国語や本を読んで、いろいろな語彙や表現を増やしていったんだよ。
今日も国語のワークを一緒にやっていこう!」
と声をかけると、生徒は元気よく、
「頑張ります!」
と返事をしてくれました。
その後の生徒は、いつも以上に楽しそうに国語の勉強に取り組んでいました。
生徒の中で、勉強することで語彙力が増えてよりカッコいい表現を学べるとつながったようでした。
子どもたちは、自分の好きなことと勉強が結び付いた瞬間に、驚くほど前向きになります。
勉強は、好きなことをもっと楽しむための道具になる
子どもたちは、「勉強したことが何の役に立つのか」が見えていないこともあります。
しかし、今回のように好きなことと勉強がつながると、勉強の意味が少し見えてきます。
車のことをよりかっこよく表現したい。
漫画の中で出会った言葉を、自分でも使ってみたい。
自分の好きなものを、もっと上手に人に伝えたい。
そのために国語の力は役に立ちます。
勉強は、テストのためだけにするものではありません。
自分の好きなことを、もっと深く楽しむための道具にもなります。
最後に

今回は、車好きの生徒との会話から、国語の勉強につながったお話を書きました。
「バックミラーに写す」
そんな一言から、言葉の面白さを改めて感じることができました。
国語は、漢字や読解問題を解くだけの教科ではありません。
漫画や小説、ゲームや会話の中で出会った言葉を吸収し、自分の表現として使えるようになる教科でもあります。
私自身、好きなことを実現するため、好きな映画をより楽しむために勉強をして、人生を有意義にしてきました。
上原学習塾では、生徒一人ひとりの興味や好きなことを大切にしながら、勉強と結び付けて指導することを心掛けています。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
上原学習塾では、ただ問題を解くための国語ではなく、自分の考えや好きなことを表現できる国語力を育てることを大切にしています。
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塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
掲載:講談社「モーニング」連載『こづかい万歳』に“ボードゲーム超人”として掲載
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





