夏期講習で偏差値20アップ!数学の成績が伸びた勉強法とは?|羽生市の上原学習塾

こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。

今回は、夏期講習から入塾し、わずか2か月ほどで数学の偏差値を20上げた受験生のお話を紹介します。

夏期講習で入塾し、2か月で偏差値が20上昇

私は指導を始めて20年以上、羽生市で上原学習塾を開いてから10年以上になります。

これまで、本当に多くの生徒たちを指導し、高校や大学へ送り出してきました。

その中には、時間をかけて少しずつ成績を伸ばした生徒もいれば、短期間で大きく成績を伸ばした生徒もいます。

今回は、その中でも短期間で数学の偏差値を大きく上げた生徒の例を紹介したいと思います。

数学の偏差値が40だった受験生

今回紹介する生徒は、中学3年生の夏に、夏期講習から入塾した受験生です。

入塾した当初は、どの科目も偏差値がおよそ40前後でした。

生徒と話をしてみると、数学が好きだということでした。

そこで、まずは本人が好きな数学を伸ばすことから始めようと考え、他の科目よりも数学の指導時間を多めに取りました。

好きな科目で結果が出れば、自信がつきます。
その自信を、他の科目の勉強にもつなげられると考えたからです。

答えは合っているのに、計算過程が間違っている

実際に指導を始めてみると、生徒の理解力はとても高いことが分かりました。

説明したことを理解するのも早く、数学の考え方そのものはしっかり理解できていました。

しかし、問題を解く様子を見ていると、計算過程の書き方に少し問題がありました。

答えは合っているけれど、途中の計算過程が間違っている。

そのようなことが何度もありました。

たまたま最後の答えが合っていても、途中の考え方や書き方が間違っていれば、少し問題が変わっただけで正解できなくなってしまいます。

また、計算過程を省略しすぎることで、符号の間違いや数字の写し間違いも起こりやすくなります。

そこで、最初の1か月は、難しい問題をたくさん解くことよりも、正しい計算過程を書くことを徹底しました。

計算過程の書き方を徹底

私は生徒に、途中式の書き方や、どこで改行するのか、符号や数字をどのように整理するのかを細かく伝えました。

その生徒はとても素直で、私が伝えた通りの計算過程を、きっちり書けるようになりました。

最初は少し面倒に感じたかもしれません。

しかし、正しい書き方を繰り返すうちに、それが自然な解き方になっていきました。

すると、計算ミスはどんどん減っていきました。

以前はよく見られた、いわゆるケアレスミスも、ほとんどしなくなりました。

計算力そのものを鍛えたというより、持っていた力を正しく表現できるようになったという方が近いかもしれません。

文章問題も一気に解けるようになった

計算が安定してきたところで、次に文章問題へ取り組みました。

文章問題の指導を始めると、思っていた以上の速さで、生徒は解き方を吸収していきました。

そこで分かったのは、その生徒は文章問題の考え方を理解できていなかったわけではない、ということです。

式を作るところまではできていました。
しかし、その後の計算過程で間違えてしまい、正解までたどり着けないタイプだったのです。

つまり、文章問題が苦手なのではなく、計算の部分で点数を落としていました。

計算が安定すると、文章問題でも正解できるようになりました。

そこからは、まさに水を得た魚のように、さまざまな問題を解けるようになっていきました。

夏期講習明けの北辰テストで偏差値が20上昇

こうした指導を続けた結果、夏期講習明けの北辰テストで、数学の偏差値を20上げることができました。

入塾時には偏差値40ほどだった数学が、約2か月で偏差値60ほどまで伸びたのです。

もちろん、すべての生徒が2か月で偏差値を20上げられるわけではありません。

今回の生徒は、もともと理解力があり、数学も好きでした。

さらに、指導したことを素直に受け入れ、正しい解き方を徹底してくれたことも、大きな理由です。

ただ、この生徒の例から分かるのは、成績が上がらない原因は、必ずしも理解力不足とは限らないということです。

成績が伸びない原因は、生徒によって違う

同じように数学が苦手に見える生徒でも、その原因はそれぞれ違います。

公式を覚えていない生徒もいます。
問題文の意味を読み取れていない生徒もいます。
計算のルールを理解できていない生徒もいます。

そして今回のように、考え方は理解できているのに、計算過程の書き方が原因で点数を落としている生徒もいます。

必要なのは、ただ問題をたくさん解かせることではありません。

どこで間違えているのか、なぜ正解できないのかを見つけることが大切です。

原因が分かれば、その生徒に合った指導ができます。

最後に

おわり

今回は、夏期講習から入塾し、約2か月で数学の偏差値を20上げた受験生のお話を紹介しました。

この生徒の場合は、計算過程の書き方を正すことで、もともと持っていた理解力を点数につなげることができました。

答えが合っているかどうかだけを確認していては、こうした問題には気づけません。

途中式や考え方まで確認することで、生徒がどこでつまずいているのかが見えてきます。

上原学習塾では、ただ問題の答えを合わせるだけではなく、生徒がどのように考え、どのような過程で答えを出したのかを大切にしています。生徒一人ひとりのノートをしっかりみて、指導を行っています。

勉強方法や進路相談はもちろん、「数学の点数が伸びない」「計算ミスが多い」「文章問題が苦手」といったご相談も承っております。
体験授業や学習相談も随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
掲載:講談社「モーニング」連載『こづかい万歳』に“ボードゲーム超人”として掲載
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ


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