羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『小学生の飛び級指導』についてです。
この先取り指導についてお話していきたいと思います。中学生の先取りをすることで、子どものモチベーションがあがります。
小学生の飛び級指導
何人かの小学生には、中学生で習う単元を先取りして指導しています。
自分から『中学生の単元を早く学びたい!』と自分から先生に言ってくれる生徒もいますし、先取りに興味がありそうな生徒には私から提案することもあります。
生徒によっては先取りが楽しいようで、より意欲的になる印象を受けます。やはり『他の友達がやっていないことを先にやっている』ということ自体が、自信やちょっとした優越感に繋がるのかもしれませんね。
さらに、先取りで勉強しているため中学生で良いスタートを切ることができ、成績優秀者になれるといったヴィジョンが、子どもでもイメージしやすいからだと私は思います。
卒業生で飛び級をした生徒
先取り指導を行ったメリットを紹介します。
※飛び級をする科目は基本的に英語・数学に限っています。
・定期テストのときに英数の勉強時間を大幅にカットできる
英語・数学は積み重ねの科目です。事前に積み重ねをしているので、テスト直前にはちょっと復習する程度でも十分なテスト勉強になります。
・定期テストのときに暗記科目に多くの時間を割ける
英語・数学の勉強をテスト期間にほとんどする必要がないので、他の科目に勉強時間を割くことができ、結果的に英数以外の教科も得点が上がります。
・検定に早い段階で合格でき、時間に余裕ができる
中学3年生、特に2学期以降になると、検定試験、高校説明会、北辰テスト、学校の行事など、やらなければならないことが多くあります。なので、毎週土曜・日曜は何かしら予定があるという学生がほとんどです。
しかし、先取りをすることで早い段階で英検などの検定に合格していると、時間的余裕が生まれます。
最後に
もちろん努力・時間は必要
先取り指導の話になりました。『良いこと尽くしだ!』なんて感じるかもしれません。ただ、それらをこなせた生徒は、他の人よりも多くの努力をし、多くの時間を勉強に割いています。
そういった子は、普段から他の人よりも多く勉強しているので、定期テストのときに限って特別勉強時間を増やす必要もないのです。毎日毎日を一生懸命に過ごしているのです。大変ですよと言っている様に聞こえるかもしれませんが、そういった生活に慣れてしまえば、意外と大丈夫なものです。
ただ、生徒本人からすると、人よりも多くの時間勉強しているので、『周りは遊んでいるのに、自分は勉強ばかり…』と感じる場面も多いと思います。こういった悩みを持つのは当たり前です。私も学生時代に同じように悩みました。
『自信やちょっとした優越感に繋がる』と書きました。自分に自信の持てない学生は多いです。『自分は何やってもダメなんだ』なんて考えている子は多いです。先取りをすることが自信繋がるキッカケになると思います。
先取りの指導を受けたい、興味がある方は塾長にご連絡ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。