羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『子供は親を見て育つ』という話です。
子供は親が『やっちゃダメだよ』と言っても真似てしまいます。子供は親の姿をよく見ていて、それを真似るものなんです。
それを考えて、私が意識的に子供の前で行っていることを1つ紹介していこうと思います。
子供の前で英会話
私にはヘクターという外国人の友達がいて、定期的にオンラインで英語のビデオチャットをしています。
彼は私と同じく映画・マンガ・アニメ・ゲームなどが好きで、そういった共通の趣味をキッカケに仲良くなった友達です。かれこれもう10年ほどの付き合いになります。
その友達とのビデオチャットでの英会話を子供がいる前で行っています。
話の内容は、最近見た映画の話とか、そういった他愛のない話です。
子供の目に『英語が身近な存在で、とても楽しいものである』と、映ってくれたらと思っています。
まあ、ちょっと打算的なところはあるんですけどね。単純に私とヘクターが仲が良いので、ただただ笑い話をしているだけなんですけどね。
実際に英語を話す子供
私が友達と話していると、やっぱり子供が興味を持つんですよね。
『どんなこと話してるの?』と、相手の顔を覗いてみたりしています。
そういうときは、子供に『こう言えば、伝わるよ』と簡単な英語表現を伝えます。そうすると英語を話すんですよね。それが相手に伝わると楽しそうに喜んでいました。
親として嬉しいことです。こういった『英語が伝わって嬉しい』という経験ができれば、英語が楽しいものだと自然と思えてくるでしょう。
親のエゴではありますが、私が英語好きなので子供にも英語を好きになってほしいと願っています。
海外の友人と英会話をするというのはなかなかできることではないと思います。ただ、子供を英語に触れさせる方法はいくらでもあります。
・英語の歌を聞かせる
・英語で映画を見せる
などなど、たくさんあります。自分のご家庭でできることからやってみるのはいかがでしょうか。まずは『子供に聞かせよう!』と意識せず、自分自身が楽しむことが大切です。
最後に
『子供は親を見て育つ』というお話でした。
私が英語好きなので、子供の前で英会話をしています。人によって子供にしてあげたいことは様々だと思います。私は子供に勉強は人生を豊かにする道具であることを伝えようと思っています。
私は勉強をしてきたおかげで、人生が楽しくなったと感じています。学力は自然とついてくるものです。
皆さんも何か子供にやってほしいことがあるなら、それを子供の前でやるようにしてはいかがでしょうか。
子供に『英会話ができるようになってほしい』と思うのなら、まずは文法をしっかりと学ぶことがオススメです。英会話の表現も結局は文法ありきになります。
私は『英語の文法』を学んだことで『英会話の表現』を理解して話せるようになりました。
中学英語・高校英語をしっかりと学ぶことが将来の英会話に繋がっていきます。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~ 15年以上
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ