羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は『海外研修でカリフォルニアへ行った』という話です。
上原学習塾では、2020年までは年に１、２回は海外研修を行っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で近年は海外研修を見送っていました。
しかし、この度2023年8月末にアメリカ・カリフォルニアへ海外研修で足を運ぶことができました。向こうで得た経験を生徒たちに還元していきたいと思います。
今回いい経験だったなと感じたのは、タクシードライバーとの会話です。教科書などでは勉強できないことを体験できました。今回も学びが多い旅行となりました。
ネイティブとの英会話
アメリカ現地での移動は、基本的にタクシーを使いました。
日本ほど電車の便がよくないのも１つの理由です。こういうとき、日本とアメリカの違いを身を持って体験できます。日本での電車のありがたみを感じられますね。
さて、タクシーに乗っているとき、私は必ずタクシードライバーと英会話をすると決めています。
その会話の中で面白かったこと・勉強になったことを紹介します。
※以下の会話では、タクシードライバーを『ド』としています。
私：ここの道は『混んでいる：crowded』ね。
ド：そうだね。この時間はいつも『混んでいる：busy』よ。
私：『混んでいる』って表現に、あなたは『busy』を使うんですね。
ド：おー、そうだね！
私：『混んでいる』という意味を持つ『busy』と『crowded』ってどう使い分けてるの？
ド：『crowded』の方がフォーマルな言い方だよ。ただ私たちは『busy』をよく使っちゃうね！
私：なるほど！じゃあ私も『busy』を使ってみようかな！ここの道は『busy』だね！
経験を通して学ぶ
私はタクシードライバーとの会話を通して『busy』と『crowded』の違いを学ぶことができました。
辞書を使うと、どちらも『混んでいる』の意味を持ち、少しニュアンスが違うことは分かります。
しかし、現地の方は『crowded』にフォーマルな印象を持ち、『busy』にカジュアルな印象を持っているようでした。
こういった辞書では学べないことを実際に経験して学べるのは本当に楽しいですね。
この会話はおそらく一生忘れないと思います。
彼とは仲良くなりすぎて、彼のオススメのハンバーガー屋にまで一緒に行きました（笑）
こちらがそのときの写真です。
他にも、地元の人が行くお店の情報なども教えてもらえて楽しかったです。
最後に
今回は、タクシードライバーとの英会話を通して学んだことを紹介しました。
このような経験をすることができて本当によかったです。
こういった海外での体験を授業中にも話すのですが、生徒たちは勉強の話よりも楽しそうに聞いてくれますね。
ちなみに、このときの英会話は基本的に中学英語の表現を使っています。つまり、私が中学生に教えている英語表現で十分に伝わります。
生徒たちには、今教わっている英語が本当に海外に行っても使えることを伝えています。
勉強していることが本当に役立つと分かれば、それが勉強のモチベーションにも繋がります。
私自身、日々英語の勉強をしており、それが活きることを感じられて嬉しかったです。これからも勉強を継続していきたいと思います。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長の私、上原は英語が大好きです。これからも実際に使えて楽しい英語を発信していきます。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：指導開始2007年～
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ
