羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
ちょっとプライベートなことを１つお話しします。
私は洋楽を歌うのが好きで、家族や子供の前で歌っています。特にクイーンや映画の曲、ディズニーの曲をよく歌っています。
いつものように私が歌っていたら、子供が急に英語で一緒に歌い始めたんです。しかも発音が上手なんですよ。英語教育の本でしばしば『子供は親の真似をする』という内容を見ます。まさにそれを体験しました。
すごく嬉しかったです。私の好きなものを子供と共有できたのが何より嬉しいです。これが英語を好きになるキッカケになってもらえたらと思います。
さて、本題に戻りますが、今回は塾での英検対策、特に過去問を解くことについてお話しします。
2024年度第1回検定より、出題がリニューアルされましたね。それについても触れていきます。
英検対策：過去問を解く
出題形式は決まっている
英検®は各級ごとに出題形式が決まっています。
それぞれどういった単語が使われているのか、どういった問題なのかはその級によって全く違います。
例えば、５級の場合は疑問詞（what, whenなど）の問題が出題されます。一方、３級の場合は動名詞と不定詞の問題が出題されます。
このように級ごとに違いがあり、事前に過去問を解いておくことによってどういった問題なのか、いわゆる出題傾向を掴むことができます。
塾では生徒の正答率や間違えやすい問題・単元を把握し、ピンポイントで指導と対策を行っています。
2024年度第1回検定より、出題がリニューアル
出題形式がリニューアルされ、不安を感じている方も多いと思います。
今回の新たな出題形式の対象となったのは英検®１～３級になります。そして、英検®のホームページではその具体的なリニューアルの内容が記されています。詳しくは公式のホームページである、こちらを参照してください。
簡単にその変更を要約すると、英作文問題・ライティング問題が多くなりました。
このライティングですが、学生ひとりで丸付けするのは難しいと思います。特に冠詞の有無が難しいです。
例えば、『私は犬が好きです。』を英語にすると。どの英文が正しいでしょう？
１．I like dog.
２．I like a dog.
３．I like dogs.
正解は３の『I like dogs.』になります。こういった冠詞の使い分けは学生にとって難しく、自己採点が難しくなります。
塾ではライティングの添削、書き方もしっかり指導しています。
多くの生徒がライティングが苦手で、偏差値が高い生徒でも全く書けない…なんてことはざらです。どんな生徒も時間をかければライティングを得点源にすることも可能です。
最後に
今回は、英検の対策についてでした。
英検®は大きく３つの問題に分けられます。
選択問題、ライティング、リスニングです。どれも過去問を解くことによって出題傾向を掴むことができます。
あらかじめどういった問題が出るか分かっていれば問題は解きやすいです。
そんなに出題傾向を掴むことって大切なの？って思う人もいるかもしれませんね。
選択問題をこれまで難問も指導・解いてきた私は、問題文を読んだ時点で選択肢を見なくても答えが分かります。これがきたらコレが来る。というのが分かるのです。
こういった出題傾向を掴むという勉強法はどの科目でも大切です。
例えば、数学の図形・証明問題では、図形を見ただけで答えが分かることもあります。なぜなら過去に同じような図形を解いているからです。パターンが決まっているのです。社会でも同様なことあがあります、問題文を少し読むだけで答えが見えてきます。もちろん、ひっかけ問題もあるかもしれないので、最後まで問題文を読むことが重要です。
以上が、今回の記事の内容です。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは毎週木曜日に更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか？などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：2007年から
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ
