こんにちは!今回は、
映画『ドクター・ストレンジ』から
気になるセリフを紹介していきます。
今回の内容は、中学生・高校生にとって勉強になるものです。
ドクター・ストレンジのセリフ
『I could have done better.』
『私ならもっとやれた。』
このセリフはストレンジが交通事故の後、手術を受けた自分の手を見て行ったセリフですね。
このセリフからストレンジの自分に対する医療に対する自信が伺えます。
このシーンは、BGMも凄く合っていて、
ストレンジの数あるセリフのなかでも凄く好きなセリフです!
このセリフから2点勉強になることを紹介します。
1つ目!現在完了と助動詞
『could have 動詞の過去分詞』の表現が入っていますね。
中学生の範囲だと、現在完了と助動詞の表現は学びませんが、
この様に使うことが出来るので存在だけは知っておきましょう!
『could have 動詞の過去分詞』
『~だったかもしれない・~することができた』
これは実際に出来なかったことに対して使うので、
このセリフを思い出せば、覚えることが出来ますね!
ストレンジは「自分だったら出来たのに…!」と憤りを感じていたのですから。
2つ目!『better』の使い方!
中学生で比較の表現を習いますが、「betterはthanとセットだよ!」と、
『better than』で覚えさせられることがあると思います。
『better』は比較の表現なので、比較対象に対して『than』を付けることから、
『better than』はセットで覚えてしまってもいいのですが、必ずしもそういうわけではないのです。
そして、『better』は『good(形容詞:良い)』と『well(副詞:上手に)』の比較級になります。
不規則な変化をする比較級であり、『good』と『well』の比較級なので。
目にしたときには、必ず『good・well』どちらの『better』なのか考えましょう!
今回の『better』は、『well』の方です!
『私の方が上手に出来た!』ですから!
以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。