羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
2024年度 第3回英語検定も無事終了し、英検®の準会場の運営もこれで2度行ったことになります。
準会場になり良かったことを今回は記事にまとめていきたいと思います。
生徒に対して多くのメリットがあったと感じています。
生徒の受験率が大幅にアップ!
英検®準会場を塾で運営するようになって、何よりも目に見えて変わったのが生徒の受験率です。
羽生の生徒たちが英検®を受験する際、本会場へ行くには移動時間が往復で2時間以上かかります。この時間や労力が負担となり、受験をためらう生徒も少なくありませんでした。しかし、塾が準会場となったことで以下のようなメリットが生まれました。
- 移動時間の短縮: 通い慣れた塾で受験できるため、負担が軽減。
- 費用の削減: 準会場の受験料は本会場よりも安いため、家計への負担が軽い。
- 精神的な安心感: 慣れ親しんだ環境での受験により、緊張感が和らぐ。
これらの要素が相まって、生徒たちは気軽に英検®を受験できるようになりました。特に、初めて英検®に挑戦する生徒にとって、身近な場所での試験は大きな一歩を踏み出すきっかけとなります。
学習習慣に変化が生まれる
英検®合格という明確な目標があることで、生徒たちの学習習慣にも良い変化が見られました。特に次のような動きが顕著です。
- 自習する生徒が増加: 英検®に向けた学習のために、塾で自主的に勉強する生徒が増えました。合格という明確なゴールがあるため、計画的に学習を進めるモチベーションとなっています。
- 次へのステップを意識するようになる: 一度英検®を受験した生徒は、次も挑戦したいという気持ちを持つようになることが多いです。特に、合格を経験すると達成感を得られ、それが次の目標への原動力となります。
- 勉強仲間が増える: 同じ試験に向けて頑張る仲間がいることで、お互いに励まし合いながら成長する環境が生まれています。このような相乗効果も塾ならではの強みです。
まとめ
英検®の準会場を運営するようになって、“英検®”が生徒たちにとってより身近なものとなりました。移動や費用といった負担が軽減されただけでなく、生徒自身の学習意欲や習慣にも良い影響を与えています。
また、英検®を通じて得られる成功体験は、生徒たちの自信を育む大切なきっかけとなります。特に英検®などの検定は高校受験の内申点に関わる重要な要素でもあります。英検®を受けることで、受験に対する意識も上がるのはとても良いことです。
準会場の運営を通じて感じたのは、試験という一つの目標が、生徒の成長や学習態度に多大な影響を与えるということです。今後も英検®の準会場を運営し、生徒たちをサポートしていきたいと思います。
本当に余談なのですが、ある授業で「英検®の日ってね、先生は一日中英検の対応をしているから結構大変なんだよね。でも、生徒たちが気軽に受験できるのは本当に嬉しいことだから、先生も英検®の日は頑張ろうと思います!」なんてことをポロっと言ったんです。
すると、「先生が頑張っているんだから、自分も頑張って受験してみたいと思います!」と言ってくれる生徒もいて驚きました。
生徒たちのそんな言葉に、ちょっぴり嬉しくなりました(笑)
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り