こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
いつもは英語に関する記事が多いのですが、今回は数学について書いていきます。
夏期講習で、偏差値60を目指す生徒たちに「関数・図形・確率」の指導を行いました。
講習を受けた生徒に感想を聞いてみたので、ご紹介します。
数学の偏差値と勉強内容
少しだけ偏差値と勉強内容についてお話します。
偏差値によって力を入れるべき内容が変わります。
ここでは目安として、偏差値ごとの勉強の方向性を整理してみます。
- 偏差値50
基礎となる計算問題を中心に勉強しましょう。
正確に解けるようになれば偏差値50に到達できます。 - 偏差値60
計算問題を確実に解けることが前提です。
そのうえで「関数・図形・確率」を落とさないことが重要になります。
夏期講習で「関数・図形・確率」を学んだ生徒の声
この夏、「関数・図形・確率」を徹底的に指導した生徒に感想を聞きました。
「北辰テストの大問4の(1)と(2)が今まで難しかったんですが、今は簡単!って感じるようになりました。それに、この図形の問題って得点が高いですよね。」
「先生が『問題にはパターンがあって、意外と少ない』って言ってましたけど、本当にそうでした。いろんな問題を解いているうちに、『あ、またこのパターンか』と感じるようになりました。」
「関数の問題って、以前は『何をしたらいいか分からない』状態だったんですが、今は『をすればいいか』が分かるようになりました。」
最後に

生徒からの感想でした。聞いて生徒の成長を感じたのは、
・具体的に問題番号まで把握しながら点数に結びつけていること
・「問題にはパターンがある」と自分で気づけたこと
です。
指導者がいくら伝えても、自分の体験として理解できなければ腑に落ちません。
今回の講習で生徒が「自分で分かった」と実感できたのは、大きな成長だと思います。
「簡単だ!」と口にする生徒も増えてきて、自信をつけている様子がとても頼もしいです。
次の北辰テストでどんな成果を出してくれるのか、今から楽しみです。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り