羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『映画で英語を覚えよう』です。
生徒に英単語のテストをしていたときに何度も間違えてしまう単語があったんです。それを見てどう指導したのかを、お話していきます。
映画で覚えると楽しい
生徒が間違えていた単語は『against』でした。品詞は前置詞で、意味は『~に対する、反対する』です。
その生徒は映画『スター・ウォーズ』が好きだったので、『スター・ウォーズで使われていたagainstの例』を紹介しました。
アナキン・スカイウォーカー
The Jedi turned against me. Don’t you turn against me.
字幕:君もジェダイのように裏切るのか?
訳 :ジェダイが僕と敵対したんだ 君も敵対しないでくれ
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年)より
このセリフを教えた後は、もう単語を間違えることはありませんでした。
やっぱり同じ映画が好きなファン同士で、映画の話をするのは本当に楽しいです。生徒も楽しい時間を過ごせたことで、楽しく覚えられたのでしょう。こういう記憶って忘れないものです。
最後に
映画・洋画・英会話が好きな塾長
英語を教えている私は、映画が好きで海外旅行に行っては英会話を楽しんでいます。
なので、英語を教えるとき『この英語表現は映画だとこういうシーンで使うんだよ』『この会話フレーズは、先生が海外に行ったときにこんな場面で使ったんだよ』とリアルで生活に結びつくような形で指導をしています。
そういった話をしているときの生徒たちって、すごく興味津々に聞いてくれるんですよね。やっぱり普通に学校で勉強していると『英語は勉強だ』って意識になってしまうと思います。私の授業を受けた生徒は『英語は使えると楽しいもの!』だと感じていると思います。卒業生の中には私の影響で外国語学科に行ったり、英語を生かす仕事に就こうとしたりする生徒が多いです。
今回は映画で英語を指導しましたが、それはたまたま生徒が映画好きだったからです。他にも色んな身の回りのものと英語は結びついています。それらを繋げてあげると生徒たちは楽しそうに英語を吸収していきます。
塾の指導で大切にしているのは『生徒1人ひとり興味を持つものが違う』という点です。映画が好きな生徒、ゲームが好きな生徒、マンガ・アニメが好きな生徒と色んな生徒がいます。生徒1人ひとりの好きなものと掛け合わせた指導を提供していきます。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。