羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『卒業生から届いた感謝の言葉』についてです。
上原学習塾では、時々卒業生から『進路のことで相談があります。高校の勉強どうしたらいいですか?』と連絡があり、卒業生と話す機会があります。
その話の中で『先生の英語の指導を受けられて良かった』と、嬉しいことを言ってもらえたので記事にしていきたいと思います。
卒業生の話
卒業生(高校生)から『先生の英語の指導を受けられて良かった』と言われ、なぜそう思ったのかを聞いてみました。
その卒業生は高校に入学し、高校英語の授業が始まりました。その卒業生にとっては、高校英語がそんなに難しく感じなかったようです。しかし、クラスの友達には進むにつれて、授業についていけない子が増えてきたと言っていました。
卒業生いわく『高校英語が中学英語でほとんど理解できるから難しくない』とのことでした。さらに『中学のときに英語ができていた友達でも、高校英語で苦戦している友達が多い』とも言っていました。
高校英語が難しくないと感じてもらえるのは本当に嬉しいですね。私は英語の指導の仕方を工夫しており、中学から高校に上がっても英語を楽しめるような指導を心掛けています。
私見ですが、高校英語のほとんどは中学英語の応用です。なので、中学英語をしっかりと勉強しておくと高校英語がすごく簡単になります。
それは、中学英語が大切であるということだと思います。書店でも、大人の学び直し中学英語といった本をよく見かけますよね。本当に中学英語は大切なんです。
上原学習塾の指導
当塾で指導している英語は、暗記を必要としない英語です。
熟語を1つをとっても、暗記をしないで済むように指導しています。
ただ覚えるのではなく、考え方を指導しています。考え方が分かるから他にも応用ができるのです。そして、知識が広がりを見せるのです。正直な話、暗記に頼らない方が楽なんです。
動物の話になりますが、『動物の親は子供にエサを与えるのではなく、エサの取り方を教える』と聞きます。
まさにその通りだと思います。親は子に自分ひとりで生きていけるようにと願っています。だからこそ、その日だけを生きるためのエサを与えるのではなく、エサの取り方を教えて自分で生きて行けるように導くのです。
最後に
暗記する方が大変!
私自身ずっと暗記の英語を受けてきて、なかなか英語が振るわなかったのですが、猛勉強をして暗記を必要としない英語の考え方を確立し、それを塾で指導しています。
暗記しないようになってからは、英語の見え方が変わりました。別のことだと思っていた知識たちに共通点が見え、知識たちが繋がり、自然と理解が深まっていきました。気がついたら英語が楽しくなっていて、毎日英語の勉強をするようになりました。
最近、他塾からの転塾を考えている中学生が、当塾で体験授業を受けています。
私が熟語の考え方を教え、『この熟語はこう考えるんだよ。そうしたら他の熟語も同じ考え方で理解ができるよね。』と教えたら、目が点になって驚いてくれていました。きっと暗記するしかないと思っていた英語が、考えて理解できると分かったのでしょう。
生徒たちの勉強に対する考え方が変わり、成長するさまを目の当たりにできると本当に嬉しいです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。