映画で英語学習:中学3年生・第1回【2学期テスト範囲】

羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。

今回は中学3年生・2学期の英語テスト範囲に関連した問題を出題します。映画を題材にして、楽しく英語の勉強をしていきましょう!

ぜひこの機会に、英語の理解を深めてテスト対策に役立ててください。

 

問題

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

And there’s one other person __ you pissed off.

字幕:お前は もう1人怒らせた

訳 :そして お前が怒らせた人物がもう1人いる

__に入るのはどれでしょう?

①which

②whose

③that

答え

正解は③thatです!

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

And there’s one other person that you pissed off.

字幕:お前は もう1人怒らせた

訳 :そして お前が怒らせた人物がもう1人いる

関係代名詞(目的格)

関係代名詞がthatになるのは、先行詞がone other personが人物だからです。

先行詞が人物で、関係代名詞の目的格の場合、関係代名詞は「that, who」を用いることができます。

 

And there’s one other person that you pissed off.

訳 :そして お前が怒らせた人物がもう1人いる

 

先行詞:one other person

関係代名詞節:(that) you pissed off

 

関係代名詞を理解するオススメの方法!

主節と関係代名詞節の英文を元に戻すと、それぞれ以下のような文になります。

主節:There’s one other person.

訳:もう1人の人物がいる

関係代名詞節:You pissed him off.

訳:お前は彼を怒らせた

主節の『one other person』と関係代名詞節の『him』が共通した語となっています。このように関係代名詞を用いる前の2文を考えることが関係代名詞を理解するオススメの方法です。

最後に

おわり

今回は「関係代名詞の目的格」について解説しました。

この単元は、中学3年生が学ぶ最後の重要な単元の一つです。また、高校でもさらに深く学ぶ内容なので、ここでしっかり理解しておくことがとても大切です。

関係代名詞は非常に便利な表現で、私自身も日常の英会話で頻繁に使います。しかし、学生にとっては「代名詞の知識」や「基本文法の理解」など、複数の知識を同時に使う必要があるため、基礎がしっかり身についていないと難しく感じる単元でもあります。

塾生を見ていると、基礎を徹底して指導しているので、みんな難なく解けていますが、この時期に入塾する3年生の中には、やはり苦手意識を持つ子も多いですね。

英会話で使える表現を、好きな映画を使ってこの単元を楽しく覚えられたら最高ですよね!

実は、私自身も中学2年生まで英語が大の苦手で、テストでは1ケタの点数を取っていました。でも、洋画が大好きで、いつか英語を話せるようになりたいと思い、一念発起して勉強を始めました。今では海外で英会話を楽しみ、英語を教える側になっています。

私が英語を通じて感じた「楽しさ」を、生徒たちにも伝えながら指導しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

全くの余談ですが、この映画「アベンジャーズ」の出てるアイアンマンのマーク7が一番好きです。

 

読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。

 

塾長:上原明

学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)

指導歴:2007年から

趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ

 

参照:アベンジャーズ

https://disneyplus.disney.co.jp

(参照2024/10/03)


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