羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は『埼玉県・公立高校入試の数学の攻略』についてのお話です。
偏差値60以上を目指す場合の勉強法・攻略法を解説します。
偏差値60以上を取りたいと思っている生徒、難関校・学校選択問題が必要な高校を目指す生徒に向けた記事になります。
3つのポイント
①簡単な計算中心の問題
②関数の問題
③図形・証明の問題
数学は大きく分けて、上記の3つのポイントがあります。
①簡単な計算中心の問題は、基本的に全問正解する必要があります。
問題自体は基礎的な内容で難しくありません。
学校選択問題でも難易度は上がれど、およそ2問分の計算量が1問に求められる程度です。
注意点としては、学校選択問題の計算問題は学校の教科書には載っていないということです。しっかりと対応した問題集を用意する必要があります。初見で解くには難しい内容になっています。
②関数の問題と③図形・証明の問題の攻略が、数学で最も大切です。
この2つは難易度が高い問題になります。なので、これらを解けるかどうかが分かれ道になります。
①簡単な計算中心の問題については、同じ偏差値帯の生徒は基本的に全問正解するものなので、差をつけるには②と③の問題で正解する必要があります。
しかし、そんなに難しく考える必要はありません。関数と図形・証明の問題は、出題形式がだいたい決まっています。なので、しっかりと類題を解いておけば難しくはありません。
注意点! 先取りをしよう!
学校の授業スピードに沿って勉強していると、関数と図形・証明の勉強が終わるのは受験目前になってしまいます。
学校のペースでは公立はもちろん、私立の問題を事前に解くこともできないので、先取りが必要になってきます。
塾に通っていない生徒は、自分で先取りの勉強をしなければなりません。
関数と図形・証明の問題のどちらから攻略してもいいと思います。
得意な方から始めてみてはいかがでしょうか。一応、オススメは関数です。学校の教科書で習う順番を考えると、関数から着手するほうが自然な流れになります。
最後に
『埼玉県・公立高校入試の数学の攻略』についてでした。
①簡単な計算中心の問題
②関数の問題
③図形・証明の問題
この3つのポイントをそれぞれ意識して攻略していきましょう。
①の計算問題で満点を取るためには、計算の正確さ・精度が求められます。ケアレスミスをしないように注意したいですね。
②と③は難しい問題になるので、たくさん類題を解いて問題形式に慣れていきましょう。
この記事が、今現在、自分に何が必要なのかを考えるキッカケになればと思います。
当塾では、こういった生徒の学習計画・管理も行っています。定期的に三者面談を行い、保護者・生徒・先生で意見交換をして、それぞれの生徒に合った計画を立てています。
2023年9月現在、塾生の『偏差値60以上を取りたいと思っている生徒、難関校・学校選択問題が必要な高校を目指す生徒』は、すでにこの勉強法を始めています。
今回の記事は以上になります。ブログの記事は、いつも私の好きな英語の内容が中心になりがちですね。英語の記事を書くのは楽しいので、ついたくさん書きたくなってしまうのです。
この記事の続きとして『埼玉県・公立高校入試攻略:英語編 偏差値60以上』も書こうと考えいます。
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小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ