こんにちは!今回は、
「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」から
気になったセリフを紹介していきます。
キャプテン・アメリカのセリフ
『I know I hurt you, Tony.』
「僕が、君を傷つけてしまったことは、わかっているよ、トニー。」
トニーが映画の最後に、キャプテンからの手紙を受け取りましたね。
そこに書いてあった手紙のセリフがこちらです。
この英文から3つ勉強になることを紹介します!
1つ目!『know (that) 構文』
『I know (that) 1文.』
「私は、1文を知っている。」
この『know』を『think(思う)』や『believe(信じている)』に変えることもできるので、
色々とバリエーションを増やしてみて下さい!
『know』はマーベル映画ではよく使われます。
映画「キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー」で
キャプテンが、バッキーに言ったセリフ
『You know me!』
「お前は私を知っている!」
直訳ではなく、下みたいに訳すとカッコいい!
「思い出してくれ!」
2つ目!一般動詞『hurt』の活用
このセリフの一般動詞『hurt』は過去形なんです!
この『hurt』の原形・過去形・過去分詞形は全部同じで
『hurt・hurt・hurt』なんです!
このようにつづりが変化しない不規則動詞は他にも、
『cut(切る)』や『put(置く)』などがあるので覚えておきましょう。
3つ目!キャプテンの心遣い
このセリフからキャプテンの優しい気持ちがわかります!
『I know』を使った心遣い!
『I know』を使わず、『I hurt you.』にしてしまうと。
「僕が君を傷つけた。」となります。
しかし、ここに『I know』を入れることによって、
キャプテン自身が、『僕はよくわかっているんだ、君を傷つけてしまったのを…』と、
トニーの事をよく考えているのがわかります。
キャプテンが悩んでいるのがわかるいいセリフだと思います。
以上です!
これからもマーベルで英語を勉強していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。