こんにちは！
羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
「春休みって、何を勉強すればいいんだろう？」
そう思っている人も多いのではないでしょうか。新学年が始まってから「もっと復習しておけばよかった…」と後悔することがないように、春のうちに少しだけ準備をしておくと、新学年のスタートがスムーズになります。今回は、中学生に向けて学年ごとに、春休みにやるべき勉強を紹介していきます！
新中学１年生
「小学校の復習」をすることで、中学校の勉強にスムーズに入れる！
中学校では、小学校の知識ありきの授業がスタート！
✅ 英語：ローマ字・中1で習う単語を少し先取り
アルファベットをスラスラ書けるようにしておきましょう。書くのが苦手な生徒はつまづいてしまいます。
単語を少しでも覚えておくと自信に繋がります！
✅ 数学：分数・小数の計算／割合・比の考え方（ここがつまずくと中学で苦戦！）
中学校で文字の計算が入りますが、計算のルールは小学生の頃と変わりません。
『分数・小数・割合・比』は中学でも日々使います。復習をしておきましょう。
✅ 国語：小6の漢字の復習／文法（主語・述語・修飾語）
文法がより高度になります。小学生の頃に習った文法はしっかりと理解しましょう。
国語の文法の理解が深い生徒は、英語の文法もより簡単に理解できます！
新中学２年生
１年生の総復習が超重要！特に「計算ミス」と「英語の基礎文法」を確認！
✅ 英語：be動詞・一般動詞・三単現のS・過去形の確認
中学１年生で習った文法をマスターしよう！
中１の文法があやふやだと中２は総崩れになります。
しっかりと文法を理解していれば、中２で習う単元もスムーズに進められます。
✅ 数学：正負の計算・方程式・比例反比例（文章題を重点的に！）
中学２年生で習う単元である『一次関数』を理解するために、中学１年生で習った『正負の計算・方程式・比例と反比例』は必須です。
『一次関数』は受験問題のメインとなり、中３ではもちろん、高校数学でも使い続ける重要単元です。
✅ 国語：中１の漢字・文法（品詞の分類）・読解問題
「文章読解力」を付けるために、多種多様な読解問題を解きましょう。
苦手な人も、説明的文章と文学的文章のどちらか好きな方から挑戦するのがオススメです。
新中学３年生
受験生の自覚を持ち、受験モードに切り替えていきましょう。
そして、まだ基礎をしっかり固めることができる時期です。今のうちに基礎を作りましょう。
✅ 英語：中１・中２の文法の総復習／長文読解の練習スタート
長文読解に挑戦しましょう！
最初は読むだけで疲れてしまうでしょう。
何度も問題を解くことで、徐々に長文を読む体力がついていきます。
✅ 数学：一次関数・連立方程式（受験の土台！）
２年生で習った『一次関数・連立方程式』を完璧にしましょう。
中学３年生はこれらを使って問題を解くことになります。
✅ 国語：漢字・文法・読解問題（特に評論文や古文の読み方）
読解問題はもちろん、苦手な人が多い単元である古文にも力を入れましょう。
公立入試の古文では簡単に解ける問題もあるので、そこは落とすことができません。
まとめ
中学生が新学年に向けて春にやるべき勉強についてでした。
中学生は小学生に比べて、前の学年の知識をフルに使っていきます。なので、つまづくことが許されません。
苦手な単元があるなら、今のうちに苦手を克服しておきましょう。
新学年が始まる前に、少しだけでも勉強しておくだけで、４月からの授業が楽になります。
特に「前の学年で苦手だったことを克服すること」「新学年の内容を少し先取りすること」が大切です。
春休みの過ごし方が、新学年のスタートを決めるので、今のうちにしっかり準備しておきましょう！
現在、上原学習塾では小学生・中学生に向けた春期講習の申し込みを受け付けております。
『復習』や『先取り学習』の指導を受けたい方はお気軽にお申し付けください。
学生本人だけでは『自分がどこができて、どこができないか』が分からないものです。塾の先生に任せて適切な指導を受けてみませんか。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：2007年から
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り
