こんにちは!
羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
塾では、小学校入学を控えた未就学児の指導も行っています。
今回は、保育園・幼稚園のお子さんが、どう塾で学んでいるのかをご紹介します。
塾で行っている指導内容
小学校入学後に「勉強が楽しい!」と感じられるよう、以下の内容を指導しています。
- 国語(ひらがな、カタカナ、文章読解、漢字)
- 算数(足し算、かけ算)
- 英語(アルファベット、フォニックス、発音)
- 時計の読み方
ひらがなの読み書きができるようになり、簡単な足し算や、アルファベットの発音にも自信がつきます。
この時期から丁寧に取り組むことで、小学校での「わかる」「できる」につながっていきます。
生徒の様子

今回ご紹介する生徒は、6歳の女の子です。
授業は1時間。しっかり椅子に座って取り組むことができます。
分からない問題があるときには、
「先生!わからないです!」と元気に声をあげてくれます。
この積極性はとても素晴らしいですね。
約40分ほどで、A3のプリント6枚を全て終わらせてしまいます。
100問ある足し算のプリントも解いてしまいます。
その集中力と根気に驚かされます。
できたプリントに、はなまるを書いてプレゼントしています。
色とりどりのはなまるを見るたびに、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれます。
ノルマのプリントが全部終わったら、「お絵描きタイム」です。ここでは、毎回お父さん・お母さんへのプレゼントとして絵を描いています。
「やるべきことをやれば、楽しい時間が待っている」そんなメリハリも自然に身につけられているように思います。
小学生に入ったころには1時間ずっと勉強する方向に変えていきたいですね。
生徒の成長の過程

この生徒は4月に入塾し、現在で3か月目。
最初のころは、1時間集中して座っていることも難しく、課題のプリントを最後まで終わらせられない日もありました。
週3回の授業でしたが、「今日はお家でやりたい」と本人が言う日もあり、塾には来ないで、ご家庭でプリントに取り組む日もありました。
ですが、1か月ほど経つと塾にも慣れ、1時間しっかり集中して椅子に座って勉強できるようになりました。
新しい環境への適応力、そして集中力の向上には目を見張るものがあります。
未就学児が1時間、椅子に座って勉強をする。
これだけでも、十分に素晴らしい成長です。
「小学校入学までに何を準備しておけばいいか不安…」
そんなご家庭にとって、今回のような事例が参考になれば嬉しいです。
まとめ

未就学の段階から、こうして「学ぶ姿勢」を身につけることは、
小学校入学後の大きな自信になります。
・学ぶことの楽しさを知る
・できることが増える喜びを味わう
・自分で考え、伝える力を育てる
塾では、これからもこうした早期学習を大切にしながら、子どもたちの可能性を広げていきます。
知人の小学校の先生から『最近の小学生は授業中に椅子に座ってられない子も多い。教室を飛び出してしまう子もいる。人の話を聞けない子も少なくない。』と聞きます。
小学生になる前、一足先に塾で勉強を始めてみませんか?
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り