羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『半年で偏差値50から70に上がった生徒』についてです。
『半年で偏差値が20も上がるの?』と思うかもしれませんが、実はそこまで珍しいケースではないんです。
15年以上指導をしていますが、このような生徒は意外と多いのです。
生徒の特長
このような生徒の特徴として、独学で偏差値が50ほどあることが多いです。
今まで学校の授業だけで十分理解している生徒です。地頭がいい、理解力がある生徒です。
そして、塾では学校で習った知識にメスを入れていきます。
効率のいい勉強の仕方をアドバイスする
一見バラバラだった知識を繋げる
何となく理解していたところを正しく理解させる
知識の収納の仕方を教える などなど…
独学だと間違えて理解していることも少なくありません。
そういった独学で学んだ知識を先生たちが整理整頓してあげるんです。
特に、英語と数学はこの『偏差値の大幅アップ』が起こりやすい科目です。
こういった生徒たちは、私が教える英語をとても気に入ってくれます。
学校では暗記として教えられた内容を、理解して覚えられるのはとても面白いからです。
英語とは、本来丸暗記するものではなく、点と点になっている知識を繋げることで理解する科目だからです。
知っておこう!
特に中学3年生は急成長することが多いです。受験を意識するようになる。部活を引退するといった要素があるからでしょう。
こういった生徒は、入塾前の内申点が3または4が多いです。そして、入塾後に4または5に上がることが多くなります。
このように偏差値が大きく上がるだけでなく、内申点も上がっていきます。
ただ、1つ注意してほしいことがあります。
中学3年生の3学期の内申点は高校入試に影響しないということです。
入試直前に偏差値が上がり、学力は志望校のレベルに達しているけれど、内申点が足を引っ張ってしまうということもあります。
最後に
つまるところ『早め早めに行動しよう』ということです!
入塾して半年で偏差値を50から70に上げられる生徒が、もっと早くから塾に通っていたら、もとの志望校よりさらにレベルの高い高校に容易に行けたかもしれませんね。
そういった学生は志望校に入学し、成績上位をキープして指定校推薦などの獲得を目指す子も多いです。賢明な選択だと思います。
塾で正しい勉強の仕方を学び、効率的な勉強ができるようになった結果だと思います。
ただし、こういう成長は人それぞれのペースがあります。成長が早い子もいれば、遅い子もいます。
ふとしたキッカケで、急激に成績が上がるということはよくあります。本当に急なのです。それはコツコツ積み上げてきた基礎を、応用できるようになった途端に成績がグンと上がるからです。
大切なのは待つことです。誰しもが成長できる可能性をもっています。大器晩成の子もいます。なので大切なのは継続することです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~ 15年以上
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ