羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『自習室の利用』についてです。
当塾では質問ができ、なおかつ先生の指導を受けられる自習室があります。
そういった環境で、塾で勉強することがどれだけ効率的なのかを説明していきます。
せっかくやる気があるのに、効率がよくない勉強法で自主学習している子も少なくはありません。そういう子には、特に自習に来てほしいです。
勉強の仕方
英語の正しい勉強の仕方を紹介したいと思います。
中学1年生レベルの表現が使われた以下の英文を例に解説していきます。
I look for my watch on Sunday.
私は日曜日に時計を探します。
この英文を英語初心者が訳そうとした場合、熟語などの知識が不足しているため、1単語ずつ調べることになってしまいます。
しかし、それではなかなか解決できません。そもそも、この文を訳すには以下の表現を知らなければなりません。
look for ~:~を探す
on 日付:~の日付に
このような知識は、学生だけではどう調べたらいいのかが分からないことが多いです。
しかし、塾の自習室を利用していれば、我々先生がすぐにアドバイスをすることができます。
どこを勉強したらいい?
どの科目でも積み重ねは大切で、その中にはいきなりは解くことができない単元も多くあります。
例えば、現在中学3年生の数学で行っている『因数分解』という単元です。
因数分解は、四則演算や展開といった知識があってこそ解ける問題になります。
このように、勉強は以前に習った知識も必要なのです。
生徒によっては、以前に習った知識がないままに因数分解を解こうと努力してしまうこともあります。
これは非常に効率の悪い勉強方法になってしまいます。せっかく頑張っても努力が実ることはないでしょう。
そこで先生が一言『因数分解を解くには、展開を解けるようにしないといけないから、一度戻ろう!』と、アドバイスすれば解決するのです。
だからこそ、自習であっても先生の存在が必要なんです。
最後に
基本的に学生たちはやる気があるのです。勉強ができるようになりたいという気持ちもあるのです。
しかし、適切な指導を受けられなかった学生の多くは、正しい勉強法が分からずに、一生懸命努力したのに結果がでなくて勉強が嫌いになるのです。
正しい方法で勉強しないと、ただ時間を浪費してしまうことになります。
当塾では、勉強の仕方には特に力を入れて指導しています。正しい勉強法で効率のいい勉強をしましょう。
自習室を利用していない生徒も、ぜひ気軽に利用してみてください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~ 15年以上
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ