羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
突然ですが、「ルートビア」って飲み物、聞いたことがありますか?名前に「ビア(ビール)」とついていますが、実はお酒ではなく炭酸ジュースです。このジュースは「不味い!不味い!」と言われることもあるくらい、ちょっとクセの強い味なんです!
今日は、少し変わったジュース「ルートビア」をきっかけに、沖縄の地理や歴史、そして勉強の楽しさについてお話しします!
ルートビアって何?
ルートビアは「飲む湿布」なんて呼ばれるアメリカのジュースです。本当に湿布のような味がするんです。誰も湿布なんて食べたことないと思いますが、飲んだらきっと『これは湿布の味がする』と言うこと間違いないでしょう。
なぜ湿布の味がするかと言うと、「サルサパリラ」という植物の根っこを使っているからです。それが薬っぽい味になっている原因です。ご存知の方も多いと思いますがドクター・ペッパーにもこのサルサパリラが使われています。この通称ドクペも薬っぽい味がすると言って有名ですよね。
さてこのルートビアは沖縄で飲めると有名なんです。
どうして沖縄で飲めるの?
ルートビアがどうして沖縄で飲めるかって、これにはアメリカが関係しているんです。沖縄は昔、アメリカの占領下にあった時期があり、その時にアメリカの食文化や飲み物が沖縄にも流入しました。ルートビアもそのひとつ。アメリカでは、ルートビアは昔から親しまれている飲み物で、特に夏にピッタリな清涼飲料として人気があります。
占領が終わってからも、沖縄ではアメリカ文化が根強く残っており、アメリカの飲み物や食べ物は今でも手に入ることが多いんです。だから、沖縄のコンビニやスーパーでも、ルートビアを見かけることがあるんですね。
この話をすると生徒たちは『なるほど!だから沖縄でアメリカのジュースが飲めるんだ!』と納得するわけです。
ルートビアと勉強の楽しさ
ルートビアを飲んだことがある人もない人も、こうしたちょっとしたきっかけから「沖縄の地理」や「アメリカとの歴史」を楽しく学べます。授業ではこういった身近な例を通じて、生徒の興味を引き出すことを大切にしています。
実は私も最初はルートビアを「不味い!」と思っていました(笑)。でも、何度か飲むうちにハマってしまったんです。これって勉強にも似ていますね。最初は苦手に感じることでも、何度も挑戦するうちに好きになることがあるんです。
まとめ

今回はルートビアを切り口に、沖縄の地理・歴史を紹介しました。
このような身近な存在であるジュースから勉強の話に入ると、生徒たちは興味津々で楽しそうに授業を受けます。自然と興味を持ってしまうからでしょう。
本来、勉強とはこういったものです。興味が惹かれ楽しいと感じるものなのです。
塾では私自身が勉強を好きになった映画の話や勉強が楽しくなった経験を交えながら、生徒1人ひとりの成長をサポートしています。気になることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。一緒に勉強の楽しさを見つけていきましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り