こんにちは!今回は、
「スターウォーズ」のセリフの中でも
特に有名なセリフを紹介していきたいと思います!
今回の英文は中学生のどの学年でも簡単にわかります!
また、4月から中学生になる小学6年生にも見てほしい英文になります。
しかし、今回の英文は中学3年生はおろか、
大人でも間違えるかもしれない要素があるので要注意です!
そうそう、中学1年生はまだ英語の知識あんまり多くないので、
映画のセリフを理解できないんじゃないか…?と思いますよね。
いえいえ、そんなことはありません!
とってもいいセリフがあります!
映画のネタバレを含んでるので、映画を見る予定で「ネタバレは嫌だ!」って人は
見ないほうが良いかもしれません!(笑)
それでは紹介します。
ダースベイダーの名言
ダースベイダーの一番有名なセリフであろう
『I am your father.』
「私がお前の父だ。」
『I』に対して使うbe動詞は『am』ですね。
そして、
『I am ~.』
「私は~です。」
となります。
さあさあ、
『I am your father.』
を是非言ってみて下さい!
でも、中学生にこんなセリフを言う場面は来ないですよね…(笑)
でも、この英文にはまだまだ深い要素があるんです!!!
高校生・大学生・社会人でも間違える人が沢山いる要素がこの1文にはあるんです!
『I am your father.』の重要なポイント
それは何かというと、
『a』を入れるか入れないかです!
そんなことかー!?
ってなるかもしれませんが、とっても大切な事です。
例えば
〇『I am a father.』
「私は父です。」
×『I am father.』
「私は父です。」
下の文は、『a』が入っていないので間違った文になってしまいます。
そうなると、先ほど紹介した
『I am your father.』
には『a』が入ってないのに違和感を覚えますね?
これには、理由があって
代名詞の所有格(my, your, his, her等)を付けると『a』は付けなくていい
と言う例外のルールがあるからなんですね。
例外って覚えておくといいですよ!
基本的には『a』を付けるので!
そもそも、『a』とは何か?
『a』は『one』(1)と同じです。
英語では1つとわかる物には『a』を付けます。
PPAPのピコ太郎さんが
『I have a pen.』
と言っていたので、ペンの前に『a』を付けるのは知ってる人は多そうです。
この『a』は日本語を使っている方だと、入れられない方が多いんです
だって、日本語には『a』を使う感覚がないのですから尚更です。
説明すると、
例えば、
「私がペンを1本持っています。」
という文だったら、
「私はペンを持っています。」
と言うことが出来ますね。
英語だと、
『I have a pen.』
ペンを2本持っていたとしても、
「私はペンを持っています。」
と言いますね。
この場合英語だと、
『I have two pens.』
日本語では、必ずしも本数を言わなくていいんです。
なので、日本語を使う方は、『a』を入れ忘れることが多いです(笑)
今回は、『a』を入れる必要性と共に、
代名詞の所有格(my, your, his, her等)を付ける時には、『a』を付けなくていい!
を覚えていきましょう!
それでは、
『May the force be with you.』
「フォースと共にあらんことを」
それでは、また、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。