こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は「英語が苦手だった生徒の成長記録」をご紹介します。
本人・保護者の許可もいただきましたので、その成長の様子をぜひご覧ください。
入塾時の状況とテスト結果の変化
中学2年生で入塾した生徒は、最初は英語に苦手意識を強く持っていました。
しかし、9か月後には定期テストでここまでの成果を出しました。
- 英語:55点 → 82点(9か月で+27点アップ!)
- 数学:60点 → 97点(半年で+37点アップ!)
点数の大幅アップに、生徒自身とても喜んでくれていました。
後述しますが、この生徒の成長はテストの点数だけの話ではありません。
点数アップは鍵「基礎からの指導」
入塾時には、すぐに学校の内容から入るのではなく、まずは基礎の徹底から始めました。
勉強は積み重ねが大切であり、土台を固めないとその後の学習が積み上がらないからです。
三者面談で本人と保護者に感想を聞いたところ——
- 生徒:「最初から教えてもらえたので、基礎から勉強できてよかったです。」
- 保護者:「先生の授業は、テスト用の暗記ではなく、根っこの部分からしっかり教えてくれるので、それが子どもに合っていたのだと思います。」
と話してくれました。とても嬉しい言葉でした。
学校の授業が楽しい!英語が分かる喜び
本人の努力もあり、学校の授業にも余裕をもって受けれるようになったようです。
- 「学校の授業がよく分かるから楽しい!」
- 「英語の授業で『目的格が~』と先生が説明しているとき、友達は分かっていないのに自分だけ分かるんです!」
- 「友達から『なんでそんなに英語ができるようになったの?』って聞かれるんです!」
生徒はこのように話してくれました。
「勉強が楽しい」と思えるようになったことが、何より嬉しいです。
高校進路にグローバル課程も視野に!
「英語が苦手…」と言って入塾した生徒が、今では高校進学にあたり、英語に力を入れている学校のグローバル課程を選択肢に入れるようになりました。
保護者の方からも、
「先生の英語好きの影響を受けたようで、こんなになるなんて驚きました!」
と嬉しい言葉をいただきました。
私と保護者様で「英語が苦手だったなんて嘘みたいです、人ってこんなに変わるんですね」と2人で驚いたほどです。
進路の選択肢を増やすことの大切さ
この生徒はまだ「英語をもっと学べる課程に進むか」「普通科で幅広く学ぶか」を悩んでいます。
ですが、このように複数の選択肢を得て悩めること自体が大きな成長だと思います。
今後も本人が納得できる進路を選べるよう、一緒に相談しながらサポートしていきます。
最後に

英語が苦手だった生徒が「英語をもっと学びたい!」とまで成長しました。
こうした変化は決して珍しいことではなく、塾での指導を通して多くの生徒が同じように大きく成長しています。
上原学習塾の生徒は英語好きになる生徒が非常に多いです。
英語に力を入れている高校に進学する生徒や、大学で英語を学ぶ生徒が大勢います。
塾の指導は生徒の人生に大きな影響を与えます。
だからこそ責任をもって、今後も「生徒の人生の選択肢を広げられる指導」を続けていきたいと思います。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り