こんにちは。羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
昨日、英検の結果について記事を書きました。
そして、その記事を書いた日のことです。
塾生が塾に来るや否や、嬉しそうに私のところへ来て、
「先生!3級合格していました!」
と報告してくれました。
実は、この生徒にはちょっとしたドラマがあります。
せっかくなので、今回の記事ではそのことを書いてみたいと思います。
前回の結果は不合格でした
今回、英検3級の一次試験に合格したこの生徒は、前回も英検3級を受験していました。
しかし、残念ながら結果は不合格でした。
点数を見ると、合格まであと1、2問というところでした。
本人は細かい点数までは把握していなかったので、
「あと1、2問だったんだよ」
と伝えると、本当に悔しそうにしていました。
努力しても、必ずすぐに報われるわけではない
私は、努力すれば必ず報われるとは思っていません。
努力していても、結果が出ないことはあります。
今回の生徒も、しっかり努力していました。
それでも前回は、あと一歩届きませんでした。
だからこそ、報われるところまで努力を続けるしかないのだと思います。
そして今回、前回の悔しさを乗り越えて、無事に合格することができました。
「不合格」で自信をなくしてしまうことがある
少し話は変わります。
卒業した生徒たちと話をしていると、高校生や大学生になって何らかの試験で不合格を経験した子から、似たような言葉を聞くことがあります。
「不合格になって、自分ってこんなもんなんだと思った」
「自分は大した人間じゃないんだと思った」
不合格という結果を見て、自信をなくしてしまうんですね。
だから私は、不合格だった生徒には、できるだけ声をかけるようにしています。
不合格だったときこそ、次につながる話をする
例えば今回のような場合には、塾に来たときにこんな話をします。
「結果見たよ。もう少しだったね」
「点数を見ると、ライティングがほかの分野より少し低かったね。ここをもっと練習すれば次は合格につながるよ」
「こういう検定は、今の自分の実力を知るためのものでもあるから、不合格でも気にしすぎなくていいよ。次の合格につなげよう!」
そして、私自身の話もします。
「先生も英検で不合格になったときは、すごくショックだったよ」
「でも、次は合格しようと思って、また勉強したよ」
「先生だって、不合格は経験してるんだよ」
不合格になったからといって、その人自身の価値が下がるわけではありません。
今どこまでできていて、次に何を勉強すればいいのかを知る材料の一つ。
私は、検定の結果をそんなふうに考えています。
「先生に救われました」と言ってもらえました
そして、たまたま同じ日に、卒業生と話をすることになっていたのですが、英検の結果が出たんだよ。と話をしました。
そのとき、その卒業生から、
「不合格だったとき、すごくへこんだけど、先生に救われました」
と言ってもらえました。
正直、こういう言葉をもらえるのはとても嬉しいです。
合格させることはもちろん大切です。
でも、不合格だったときに、どう声をかけるか。
次に向かえるように、どう支えるか。
そういったことも、塾の先生として大切な仕事なのだと思います。
最後に

前回、あと1、2問届かなかった生徒が、今回無事に3級の一次試験に合格しました。
不合格だったときの悔しさも、そこから続けた勉強も、今回の合格につながったのだと思います。
不合格は終わりではありません。
次の合格につなげるための途中経過です。
今回合格した生徒には、前回の悔しさも含めて、本当によく頑張ったねと伝えたいです。
そして、今回残念ながら不合格だった生徒たちにも、次の挑戦があります。
結果だけで自信をなくさず、次に何をすればいいのかを一緒に考えながら、また頑張っていきましょう。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
掲載:講談社「モーニング」連載『こづかい万歳』に“ボードゲーム超人”として掲載
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、ボードゲーム、ボードゲーム製作、マンガ





