羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
羽生市の中学校の1学期のテストがひと段落しました。今回の記事では、その定期テストと通知表の評定についてお話したいと思います。
この記事を読んでいる方の多くは保護者様だと思います。さて、学生の頃の平均点っていくつくらいだったか覚えていますか?おそらく平均点といえば60~70点くらいだったのではないでしょうか。
私も同じで、中学生だった頃の平均点は60~70点くらいだったと記憶しています。私の友人にも聞きましたが、同じような点数だと言っていました。
では、ここ最近の羽生市の中学校の定期テストの平均点はというと、40~60点ほどになっています。だいたい50点代が多い印象を受けます。もしも、お子様のテストの点数が低いと感じたときは、平均点と比較して判断してほしいです。
羽生市の中学校の定期テスト事情と通知表の評定
羽生市で塾を構えて10年ほどたち、多くの学生に指導をしてきました。
指導してきた生徒の中に、毎回学校の定期テストで英語の点数が90点を超えており、満点近くをとる生徒がいました。その生徒の話を聞く限りでは、学校での提出物や授業中の態度もよく、挙手などもしっかりしているとのことでした。しかし、通知表が5段階の評定で4でした。
このように生徒本人も、保護者様も納得いかないという結果になってしまうこともありました。その生徒には、英検準2級を中学3年生の1学期にとれる実力があるにも関わらずです。
納得いかないとは思いますが、評価を下されてしまってはなかなかどうこうできるものではありません。そういったときに活用してほしいものがあります。それは検定資格です。
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これらの検定資格を持っていると、内申点の加点が望めます。
通知表の評定を後から変更することはできません。しかし、検定資格によって加算を得ることはできます。
高校によって異なりますが、検定資格で加点対象となるのは基本的に3級以上になります。また難関校ともなると準2級以上が対象になることもあります。
どの検定でも3級は中学3年生レベルの問題が出されるので、先取りをして対策しないといけません。検定をとる場合はしっかりと準備をしてから試験を受けてほしいです。もちろん塾でも個別指導で検定の対策を行っています。
最後に
最近の学校のテスト事情
『最近の平均点が40~50点なんです』という話を先日保護者の方にしたときに、大変驚かれていたのでこういった記事を書いた次第です。
本来、定期テストは平均点が60点くらいになるように作られているのが理想ですが、なかなかそうはならないのが現状ですね。
生徒から聞いた話ですが、こんなことを言っている学校の先生がいたようです。
『単元テストで満点をとる生徒がいるから、できる生徒に合わせて難しくテストを作る。できる子がいるんだから、みんなもできる。』
こういった背景が平均点の変化に繋がっているのかもしれませんね。生徒から聞いた話なので真意は分かりませんが、私立の進学校でもないのにそこまでしなくても…なんて思ってしまいますね。
時代が変われば学校も変わります。お子様から学校の現状を聞く時間をとってみてはいかがでしょうか。
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以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。