羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
中学3年生・受験生が半年で偏差値を20アップ!
今回はこちらについてお話ししていきます。
半年で一気に偏差値を20以上上げる学生もいます。
どういった生徒が偏差値を上げるのでしょうか?
また、ちょっとしたデメリットもあるので、そちらも紹介します。
半年で偏差値が20UP
知識がカチッとはまる
偏差値が半年で20上がるということは、英語や数学で起こりやすいです。
『英語・数学は積み重ねの単元なんじゃないの?偏差値って急に上がるの?』と、思うかもしれません。
そうなんです。積み重ねの単元ではあるんです。しかし、学校で習ったときにはなんとなく覚えているだけだったけれど、塾で勉強してしっかりと理解することで、大きく偏差値を上げることがあります。
数学を例に説明していきます。
数学に『関数』という単元があります。1年生では比例・反比例、2年生では一次関数、3年生では二次関数を習います。
一見、別々に見える単元でも、正しく理解していくと同じ単元だと気付けます。つまり、正しく理解すれば、3つの単元を一度に習得できてしまうわけです。
英語・数学では特に、このように正しく理解することで、一気に多くの単元を習得することができます。
国語・理科・社会でも同様に、知識を結びつけることで一気に理解することができるので、塾の先生の手助けを受けるのは効率的な勉強に繋がります。
ちょっとしたデメリット
偏差値を大きく上げることにデメリットなんてあるのでしょうか!?
成績を上げること自体に悪いことなんてありません。しかし、問題になってくるのは内申点です。
急激に偏差値・成績を上げた生徒は、往々に内申点が不足しがちです。
3年生・受験生になって一気に成績を上げたとしても、過去(1・2年生)の内申点は変えることができません。
一気に偏差値を上げた学生たちは、偏差値は志望校に到達しているけれど、内申点が不足しているということがあります。その場合、ワンランク下げた高校を選ばなければなりません。
このようなケースが多いです。結局のところ、1・2年生の頃からコツコツと勉強して、高得点を取っておくべきではあります。
最後に
勉強は、別々の単元であっても同じ単元のように理解することができます。
一見3つの単元のように見える単元でも、1つの単元として勉強すれば深く理解でき、時間の節約にもなるのです。
このような知識の繋がりを見つけるのは、学生にとっては至難の業でしょう。
我々先生たちは中学校・高校などの知識があり、先々を見据えることができます。だから、効率的な指導ができるのです。
先生ってそういうものですよね。先に生まれたて多くを学んでいるので、後世により効率的な指導ができるのです。
あまりブログでは紹介していませんが、高校生の例を1つ紹介します。
中学生の頃から品詞に重きを置いて指導してきた生徒がいます。私が教えている英語は、その場しのぎではない、一生使える理解する英語です。
その生徒が高校生になり、今は高校英語を指導しています。そうしたら、高校英語を始めてからたったの2か月で高校範囲の4分の3を指導しきってしまいました。今後の予定としては、早めに高校英語の全範囲を終わらせて、高校生のうちに英検®準1級まで目指せたらと考えています。
高校英語は中学英語を正しく理解していたら、すんなり理解できてしまうのです。
暗記に頼らない、理解を重んじた指導はこんなにも効率が良いのかと我ながら驚きました。
当塾では、その場しのぎの暗記に頼った指導は決して行いません。理解に重きを置き、一生使える知識を指導しています。
今回の記事はここまでです。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは毎週木曜日に更新予定です。
教育にまつわるブログを毎週更新しているので、時々ホームページを見ていただけると嬉しいです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ