【塾に来て1か月】テストの点数が20点アップ!?【短期間で成果】
羽生市の上原学習塾、塾長の上原です。
先日、嬉しい出来事があったのでブログに残しておこうと思い筆を執りました。
体験授業をし、入塾をした生徒が、まだ塾に来て1カ月もしない間に定期テストの結果を私に報告してくれました。
生徒 『先生!こないだの数学のテストで60点とれました!いつも40点くらいだったのにメッチャ上がりました!』
私 『20点も上がったの!?良かったね。先生も嬉しいよ。頑張ったら点数に繋がることが分かったね!』
生徒 『そうですね。なので次のテストも頑張ります!』
こんな会話のやり取りがありました。授業が終わって、授業後の質疑応答・確認テストの時間に自分から嬉々として話しかけてくれました。成績が上がって嬉しいのが伝わってきて、こっちまで嬉しくなってしまいました。
たった1カ月でテストの点数が40点から60点に上がり、20点アップを果たした生徒ですが、どんな生徒で、どういった勉強をしたのかを紹介します。
20点アップを果たした生徒
生徒の特長
・基礎が抜けている
・ひとりで勉強する習慣が無かった
・テストの点数が平均点かそれ以下
そんな生徒が塾に来て、まずはじっくり基礎を固めました。ひたすらに基礎固めです。
ちょうど単元が『一次関数』だったのですが、この『一次関数』はとても大切な単元で、文章問題にもでるわ、距離と速さの問題にもでるわ、3年生の単元の『二次関数』にも深いかかわりがあるわと、数学の中でもかなり比重が大きい単元です。
教えたときには解けますが、解き方が複数あったり、問題の出され方にかなりの種類があったりすることから苦手としている生徒が多いんです。
しかし、ひたすらに基礎固め、同じ問題を何度も何度も反復して解くことによって、新しく入った生徒は徐々に知識が定着して、テストで良い結果を出すことができました。
最後に
基礎の反復が本当に大切
紹介した生徒は、ものの1か月で点数が20点も上がりました。その子は徹底的に基礎の類題・同じ問題を何度も何度も解きました。
同じ問題を何度も解くことで、解き方・やり方が定着します。
しかし、こういった反復法に子供ひとりで行きつくことはなかなかなく、多くの学生は学校のワークを1度解いて終わらせてしまいます。間違った問題も、赤ペンで答えを写して終わり。といったことが多いです。
1度だけで理解・定着が図れるのか?できる人もいるのでしょうが、それは一握りの天才でしょう。
私の周りの偏差値が70以上の友人、指導した東大医学部の生徒も、1度問題を解いて終わりではなく、何度も何度も同じ問題を解いてやり方を覚えていきました。
『量より質』なんて言葉もありますが、まずは『質より量』です。たくさんの量の問題を解いた先に、難しい問題(質が高い問題)を解きましょう。
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