【英語の勉強法】小学生を侮ってはいけない【暗記に疑問を持つ子供】

羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。

今回の話題は『小学生を侮ってはいけない!』ということについてです。

指導している小学生に驚くことを言われました。子供ながらにしっかりと物事を考えているんだなと思わされました。

 

勉強の仕方

塾では暗記を必要としない英語を教えています。その授業を受けた生徒からこんなことを言われました。

「前の塾では暗記暗記と言われていたんですけど、上原学習塾に来てからこれを理解すれば後は応用するだけと分かって、勉強が楽しくなりました!」

こんなことを言われて目が点になりました。

小学生にして暗記ばかりの勉強の仕方に疑問を持ち、どう勉強したらいいかを考えている子もいるのだと感じさせられました。

こういうことを感じていても口に出さない子もいるので、他にも同じ思いの子はいると思います。そして、小学生が大人の先生に対して自分の考えを口に出してしっかりと伝えられることも素晴らしいですね。

 

勉強は2種類

勉強には大きく分けて2つあります。

暗記をしなければならないもの」と「理解して応用するもの」の2つです。

 

暗記をしなければならないもの」は暗記するしかありません。

理解して応用するもの」は暗記しなくてもいいのですが、こちらまで無理に暗記してしまう学生が多いです。そうすると、効率の悪い勉強方法になってしまいます。

 

中には「勉強は暗記すればいい」と教える指導者もいるので、それに影響を受けてしまう学生もいます。学生にとって先生から受ける影響は、大人が思っている以上に大きいものです。

 

数学は『暗記じゃなくて理解するものだから好き!』となる学生は多いですが、英語は理解する単元を無理に暗記してしまって、結果的に苦手になる子が多い印象があります。

塾ではしっかりと理解する英語を指導していきたいと思います。

 

最後に

おわり

子供の可能性

長年指導をしていますが、時々子供たちの可能性に驚かされます。

子供ながらに色々なことを考えているのですね。大人が子供に対して「これぐらいが限界だろう」と決めつけるのはよくないのだと分かりました。

他にも、ある生徒に最初は「次回の英検は4級受けよう!」と提案していたのですが、自習にたくさん来て英語力がかなり付いてきたので、予定を変えて3級を受け、無事に1次試験を突破しました。

本当に子供たちの可能性には驚かされます。時として大人の予想を大きく超えてきます。

勉強に意欲的な学生の思いに応えられるような指導をこれからもしていきたいです。

 

読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

塾長:上原明

学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校

指導歴:15年以上


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