こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
受験生にとって大切な季節がやってきました。中学3年生にとって、この冬はラストスパートの大事な時間です。冬期講習では、「総復習」と「入試の過去問」に力を入れることで、効率的に得点を伸ばすことが可能です。今回はその中でも、「入試の過去問」を解く重要性と、その活用方法についてお話しします!
冬期講習での学習ポイント
1. 総復習で知識の漏れを防ぐ
「わかっている」と思っていても、実は間違った理解をしていることがあるものです。特に中学の学習範囲は広く、苦手な単元が埋もれてしまいがちです。そこで、冬期講習では短期間で浅く広く総復習を行います。
「あれ?ここ自信ないかも…」 と思う部分を受験前に洗い出し、確実にしておくことが合格への第一歩です。
2. 入試の過去問を解く理由
過去問を解くことは、ただの練習ではありません。 「合格する力」を養うための戦略的なトレーニング です。
この過去問を解くことは非常に重要なので詳しく解説します。
過去問の使い方を知っている生徒と知らない生徒では大きな差が出ます。
過去問を解くことで得られるメリット
① 傾向を掴むことで合格に近づく
試験の問題は、すべてが同じ難易度ではありません。簡単な問題から難しい問題まで幅広くありますが、重要なのは 「どの問題を解くか」 です。
たとえば、得点配分が高い基本問題は確実に解けるようにし、時間がかかりそうな難問は飛ばす判断力が必要です。これは過去問を解く中で繰り返し練習し、身につけることができます。
② 時間配分を事前に練習する
実際の入試では、制限時間内にすべての問題を解き終える力が必要です。時間切れにならないようにするには、事前に何度も本番を想定した練習をしておくことが大切です。
過去問を解く中で、「ここは〇分で終わらせる」「この問題は後回しにする」など、自分なりの戦略を立てていきましょう。
冬期講習に参加して得点を伸ばそう!
冬期講習は、総復習と過去問演習を通じて「抜け漏れのない学力」を養う絶好の機会です。独学では気づきにくい弱点や、効果的な時間配分のコツも、講師のサポートを受けながら取り組むことで効率よく身につけることができます。
塾では、個別指導で一人ひとりの苦手分野を徹底的にフォローし、最短ルートで得点を伸ばせるようサポートします!
まとめ
この時期はラストスパートをかける時期です。受験生みんなが最後の追い込みをしています。
ココで一気に成長する生徒もいれば、気を抜いてしまい残念な結果に繋がることもあります。特に合格圏・安全圏にいる生徒は要注意です。
冬期講習を受けた生徒は『冬期講習を受けたことが自信に繋がった』と言う度々言われます。いつもと違う時間で塾を過ごし、追い込んだ経験が生徒たちの自信に繋がったのでしょう。
保護者に1つ伝えたいのが、中学生はまだまだ子供です。ここで気を抜いてしまうと、一気に崩れてしまうこともあります。気を緩ませてはいけません。受験まで気を引き締めて勉強に取り組んでください。
受験期には緊張やストレスが原因で体調を崩すこともございます。生徒の皆さまだけでなく、保護者の皆さまもどうぞ体調管理には十分ご留意いただき、健やかにお過ごしくださいませ。
この冬、一緒に合格を目指しましょう!
ぜひ、冬期講習への参加をお待ちしています。お問い合わせはお気軽にどうぞ!
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り