【ゲーム好きな生徒へ】数学を学べ!『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』編【ゲームが上手な人の特徴】

ポケモン 数学

羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。

いえ、今回はゲーム大好きの塾長の上原です。ゲーム大好きです。いつもやってます。

今回の話題はゲームと数学についてです。

ゲームをやってない方には、読んでも少し分かりにくい記事にはなってしまいますがご了承ください。ただ1つ言えるのは、勉強ができるとゲームも上手くなる!ということです。

詳しくは書けませんが、私はあるゲームでは日本1だった時期もあります。私はしっかりと考えてゲームをしています。頭を使ってゲームを優位に運ぶ戦い方が好きです

ポケモンを毎日やっています

先日、任天堂スイッチで発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』を、私は毎日やっています。厳密にはスプラトゥーン3と交互にやっています。

私は『バイオレット』を購入し、落合先生は『スカーレット』を購入して2人で補完し合っています。

さてさて、このポケモンに数学がどう関係してくるのでしょうか?

そもそもポケモンってどんなゲームなの?って方に分かりやすく紹介すると、ストーリーを楽しんだり、ポケモンを集めて図鑑を完成させたり、ポケモン同士を戦わせたりと、多岐にわたります。こういう楽しみ方がたくさんあるところがポケモンが人気なゆえんなのでしょう。

私は主に『ポケモン同士を戦わせる』ことが好きです。対戦が好きなんです。

ポケモンの対戦は攻撃して相手にダメージを与え、HPをゼロにすれば勝利となります。

そして、『攻撃する時のダメージはどう決定づけられるのか?』というと、多くの要素から決定されるのですが、簡単に言ってしまえばステータスから導き出すことができます。最終的には数学の方程式を使うことで求めることができます。

ステータスは無駄がないように!

ここから先は私が以前やりこんでいた『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の環境での話を進めます。現行の『スカーレット・バイオレット』とは環境が少し違うので、ご了承ください。

私がポケモンにのめりこんでいたときは、鋼タイプのメタグロスとドラゴンタイプのガブリアスが大流行していました。毎回相手の手持ちにいるといっても過言ではありませんでした。

なので、私はこの2体を一発の攻撃で倒せるようにステータスを調整していました。



ポケモンのステータスは『こうげき・ぼうぎょ』などの6つの要素から形成されています。

そして、そのステータスは無限に割り振れるわけではなく、割り振れる値に上限があります。分かりやすくするために今回は最大を100と仮定して話を進めていきます。

合計100のステータスの振り方が重要!

先ほど紹介したメタグロスとガブリアス、通称グロスとガブですね。この2体を仮想敵として、私はポケモンを育てていました。

相手を一撃で倒すためには、どうステータスを割り振ったらいいのでしょうか?それは方程式で求めることができます。そうすることで、無駄のないステータスの振り方が可能になります。

例えば、こうげきに30振れば十分なのにもかかわらず、40振ってしまったら10無駄になってしまいます。その10を他のステータスに振れば、より強いポケモンとなります。その無駄をなくすために、方程式を解いて必要な値を求めるのです。

方程式を使うことで、より強いポケモンを育てられるのです。

最後に

おわり

ポケモンは奥が深い

まだまだ語りたいことはあるのですが、今回の話から『数学を使ってゲームを優位に運べる』ことが伝わったのではないでしょうか。

私は仮想敵を決めてポケモンを育成するのが好きなのですが、私のように小細工をしている人を対策する人もいます。なので、私もことが上手くいかずに苦戦を強いられたことが多々ありました。しかし、そこからまた学びを得るわけです。

ゲームを理解できると、より楽しめると思います。私は小学生の頃からポケモンが好きで、小学生の頃はこういったステータスや方程式を知らずにポケモンを楽しんでいました。

しかし、中学生・高校生になったときに、ポケモンのステータスと数学・方程式の関係を知って体に電撃が走ったのを今でも覚えています。

『ポケモンのステータスってこうなってたんだ!スゲー!これでもっと強いポケモンを育てられるじゃないか!』と。

小学生の頃は『このポケモン、見た目がカッコイイから好き!』と考えることが多かったですが、大人になるにつれて、『このポケモンはステータスがとてもいいな、だから好き』と考えるようになってしまい、子どもの頃の純粋な心をなくしてしまった自分がちょっぴり悲しくもあります。

知識が増えることで、物事が楽しく感じられます。これはゲームに限った話ではありません。どんなことだって通じる話なのです。ただ、ゲーム好きの方にはこういった記事の方が、より心に響くのではないでしょうか。

私は勉強自体は好きではありません。しかし、やりたいこと・好きなことのためになら、勉強・努力ができます。多くの学生が同じだと思います。そういった学生たちを、勉強が楽しくなるように導きたいです。

読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/

(参照2022/12/01)


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