羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
子供の吸収力は想像以上!?早期英語教育のメリット!
についてお話ししていきます。
英語の早期教育の重要性・メリットについては挙げるとキリがないので、塾での指導を通して実際に感じたこと、特に子供たちの吸収力の高さについてお話ししていきます。
今回は中学生ではなく、小学生に焦点を当てています。
子供の吸収力
英語を楽しむ気持ち
小学生は英語の授業を楽しむ!
これにつきます。小学生は英語の勉強を楽しんでくれるのです。
やはり人間、新しい知識を身につけることを楽しいと感じるものです。
しかし、中学生ともなると『英語を試験・入試のために勉強する』ことになります。そう、『英語=勉強』になってしまうのです。
そのため、小学生の頃は英語が好きだったけれど、中学生になって英語が好きではなくなる学生も多いです。
しかし、小学生のうちから英語に触れることで『英語=楽しい』という感覚を作ることができます。
楽しいと覚えられる
小学生の英語の授業で、とある単元を教えました。
その単元は『3人称単数』といい、中学生が英語を嫌いになるキッカケとも言われている単元です。
嫌いになるという気持ちはよく分かります。私も戸惑いました。今考えると、その単元が苦手な人が多いのは日本語を話すときにはない感覚であり、同じ時期に似ていて紛らわしい単元も習うからでしょう。
そんな学生から嫌われている単元を、ゲームの要素を取り入れて指導しました。
そうしたら、小学生たちはなんと30分程度で理解してしまいました!
いやー…この単元は中学生が何週間も勉強して、やっと定着できる単元なんですよ。
それをたったの30分程度で、ゲームに参加した小学生みんなが理解したのです。もう目から鱗ですよ。教えていた私が呆気にとられました。こんなに簡単に理解できちゃっていいの?と!
中学生に同じ指導はできない
小学生がたった30分で理解できてしまうのなら、中学生にも同じように指導したらいいじゃないか!と思うかもしれません。
しかし、残念ながらそれは少し難しいのです。
中学生はもう『英語=勉強』だと感じていますし、みんなでゲームをすることに恥ずかしさも感じ始めるからです。いわゆる大人になりつつあるんですね。
こういった点からも考えて、小学生のうちから英語に触れる・英語を勉強できるといいのです。
最後に
小学生の吸収力の高さに驚いたお話でした。
ゲーム感覚で学べるように工夫をしたのですが、小学生の吸収力が思った以上に高くて、本当に驚かされました。
小学生の間に英語の知識をたくさん身に付けておけば、中学生になってから英語の勉強をスムーズに進められるでしょう。
もちろん英語の勉強は早くから始めた方がいいです。しかし、遅いからといってダメなわけではありません。
私自身、英語は遅咲きで、中学生の頃は苦手科目でした。しかし、『映画・洋画を英語で見たい』という自分の夢のために努力を重ねた結果、今があります。
英語の勉強はいつ始めてもいいのです。大人になってから始める方も大勢います。
ただ、早く始めた方が学校で好成績を取れて、学問の面で優位になることは間違いないでしょう。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ