羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
三者面談は成績アップの鍵
ということについてお話ししていきます。
当塾では、定期的に三者面談を行っています。三者面談を機に、成績を上げる学生も多いです。
どうして成績が上がるのでしょうか?その理由は目標作りにあります。
今回は中学生を例に記事を書いていきます。
三者面談
進路を考える
多くの中学生が、将来の目標や志望校がまだ決まっていない状態です。
そこで、三者面談では目標や志望校をどう考えていけばいいのかを生徒と保護者の方にお伝えしていきます。
例えば、高校についての話の場合は…
A高校は大学への進学率が高い学校だね。もし高校卒業後に専門学校への進学を考えているなら、こちらのB高校の方が適しているよ。
こういった話を伝えます。こんな話は当たり前に思えるかもしれません。
しかし、中学生は高校を偏差値でしか見ていないものです。学生たちはこういった進路の考え方を知っていくことで、進路の組み立て方をより具体的に考えていけるようになるのです。
目標を設定!
最初は目標が決まっていなかった生徒も、何度かの三者面談を経て将来の目標や志望校が決まっていきます。
そうすると、目指す偏差値が決まり、英検®などの検定も何級を取得すべきかが定まってきます。
受験までの時間を考えて、具体的な計画を立てることができるというわけです。
こういなったとき、偏差値はすごく便利なものです。
今の偏差値だと志望校合格には5足りないから、このレベルの問題を取れるようになろう!
こうやって数字で考えられると、生徒たちもより明確に受験のイメージができます。
このように具体的な目標ができ、自分が今何をしたらいいのかが分かると生徒のやる気も上がります。
ただやみくもに問題を解くよりも、『この問題が解けたら合格へ近づけるんだ!』と分かったほうが、生徒自身も楽しさや、やりがいを感じられるわけです。
最後に
誰しも頭では『勉強しなければいけない』と分かってはいるのでしょう。
しかし、目標がない限り、やる気はなかなか湧かないものです。
三者面談は、保護者の方からご好評いただいております。
中学生という思春期・反抗期の真っただ中に、親子同士で進路の話をするのはなかなか難しいものです。
しかし、塾で三者面談をすることで、そのキッカケを作れます。
かくして、塾で三者面談をすることが成績アップに繋がるのです。
今回は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは毎週木曜日に更新予定です。
教育にまつわるブログを毎週更新しているので、時々ホームページを見ていただけると嬉しいです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ