塾では現在、三者・二者面談を行っています。
面談はいつでも行いますので、ご希望の方は気軽にお申しつけください。
その面談での話は十人十色です。そんな中で、生徒が大きく成長したお話を紹介させていただきます。
自習にドンドン来るようになった生徒
三社面談を行い、自習に来るようになった生徒がいます。面談で行ったことは、以下の2つを生徒に認識してもらうということです。
1.自分の成績を知る。
2.行きたい高校に必要な成績を知る。
自分の成績と行きたい高校に必要な成績の差・ギャップを知ることが大切です。
この時、内申点が足りている場合は、それより上の高校を探し、そのために必要な内申点を取るという目標ができます。内申点が足りていない場合は、合格するために必要な内申点まで上げるという目標ができます。
こういった数字で必要な内申点を知ることで生徒は、行きたい高校に合格するために自習をするようになり、授業外の日にも塾に通うようになりました。
目標がある子は成績が伸びる
かれこれ指導をするようになって14年です。経験上、成績が伸びる子の特徴の1つは『目標がある子』です。
三社面談を行い、自習に来るようになった生徒は『行きたい高校に必要な内申点を取る』と言う目標ができたことで、やる気が生まれたのです。後は自習をする習慣ができて、継続できれば成績は次第に上がっていきます。
目標を作ることの大切さは勉強だけでなく、部活・生活の中でも現れます。
私は中学生の頃に陸上部に所属していました。そこでモチベーションを維持できたのは日々の中で目標があったからです。例えば『50mのタイムを0.1秒でも短くする!』といった目標です。数字が絡んでくると分かりやすいですね。
『目標を達成する → 目標を立てる → 目標を達成する → 目標を立てる ………』
このサイクルが作れればどんどん成長していけます。学生の頃に自分で目標を設定できる人間になれるように指導をしたいと思います。
最後に
塾は勉強だけを教える場所ではない
面談をキッカケに塾に自習に来るようになった生徒の話でした。
塾に求められていることの1つは『成績を上げる』ことだと思います。そのために塾が行えることは授業をするだけではないと私は思います。今回の様に目標を設定することで成績が上がることもあります。
塾では授業を行い指導するだけではなく、目標を立て、勉強のやる気・モチベーションを維持することの大切さを伝えることも必要でしょう。
個人的には英語が話せることで、家族・友人と海外旅行に行ったり、好きなハリウッド俳優と会話ができたりするという楽しい面をたくさんを伝えたいです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。
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以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。