羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『埼玉県公立高校入試の勉強』についてです。
中学3年生の指導内容に関しては、当塾に通塾している学生の優位性を保持するために、ブログに具体的に書きません。
しかし、これは言ってもいいだろうという内容を、今回は記事にしたいと思います。
過去問を解く
公立入試対策は『過去問を解く』ことです!
学校の先生、保護者の方、塾の先生までみんなが口をそろえてこう言うと思います。
なぜ過去問を解くのでしょうか?それは『同じ問題が出るから』です。しかし、学生は同じ問題だと気づかず解いていることでしょう。
例えば、『数学の大問1の(1)は四則演算の問題が必ず出る』とか、そういった話ではありません。これは当たり前のことで、学生でも気づいています。
上記のような問題以外に、学生ではなかなか気付けない全く同じだと言ってもいい問題がいくつかあります。
そのような問題が、同じ問題だということを生徒に気づかせる指導を行います。
2023年度の問題を見てきましたが、どの科目にも塾で伝えていた同じ問題が確認できました。こういった同じ問題があることを知れる・気付けるのは塾に通うメリットの1つですね。
出ると分かっていれば対応ができるものです。
より確実に
先生が学生に『気づき』を伝えることにより、学生たちはより確実に問題を解けるようになります。
何となくで過去問を解くのではなく、具体性をもって解くことができます。
学生が過去問を解いて気づくこともあると思いますが、私が解くことで分かることもたくさんあります。
私が気づいたことを学生に分かるようにかみ砕いて教えています。
この『同じ問題だ』ということを生徒に教えたとき、みんなが『えっ!本当だ!』と驚いた顔をするのです。
正直驚かせるのがちょっと楽しいのもあるのですが、みんなが『同じ問題だ』と気づいた後、その問題を確実に正解していくのが嬉しいですね。
最後に
気をつけなければならない
学生が気づけるレベルと先生が気づけるレベルは違います。
『自分ができるんだから相手もできるだろう』なんて考えてはいけません。みんな違うのです。
例えば、車を運転していて右折しようとしたときに、前の車が曲がれるタイミングなのに曲がらなかったとしましょう。そのとき『え?自分なら曲がるのに何で前の車は曲がらないんだ?』と思うことありませんか?
それはそうです。みんな判断の仕方に違いがあって当たり前なんです。
自分だったら曲がっていたところを、前の人が曲がらなかったら『自分とは判断が違う人なんだな』と、私は思います。
学生たちが気づいていそうで気づいていないことはたくさんあります。分かったつもりになって分かっていないことがたくさんあるんです。
我々はそういった学生に気づきを与える存在でありたいと思っています。
中学3年生は卒業を迎えますが、塾では高校生に向けて英語の指導も行っています。入試が終わった後も勉強を続けたい、高校英語を勉強したいという方はお待ちしています。詳しくはこちらをご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:15年以上
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ