羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回の話題は『子供が勉強をしない』ことについてです。
よくある話ですよね。どうしたらいいのか悩まれるご家庭は多いと思います。
そこで、以前私がアドバイスをして子供が勉強するようになった1つの事例を紹介します。
できればこの記事の内容は、あまりお子様・生徒には言わずに、保護者の方の心のうちにとどめていただければと思います。
子供は親を見て育つ
保護者の方に伝えたいことは1つです。
子供の前で勉強をしてください。
『どういうこと?』と感じるかもしれませんが、子供は親を見て育つのです。
言葉遣いや姿勢など、何から何まで、色々なことを真似していきます。なので、親が勉強する姿を見せることで子供もそれを真似します。
『親は何を勉強したらいい?』と思うかもしれませんが、何でもいいのです。
読書だっていいんです。新聞を読む姿を見せるのもいいでしょう。親が子供に『勉強だよ』と伝えられるものが勉強になります。
週1回の家族時間
アドバイスをした方の中には『日曜日の午前中に家族でカフェに行く』ということを始めた方もいました。
家族でカフェに行って、家族で勉強です。
『勉強を頑張った日だから、甘いものをみんなで食べよう』なんて感じで最高じゃないですか!
親が一生懸命勉強している姿を子供に見せてください。子供も一生懸命になります。
私も自分の子供が大きくなったら、同じようなことを絶対にしたいですね。毎週の日曜日が楽しみになります。
ただ、思春期の子供だとなかなかカフェに誘ったりするのは難しいところもあると思うので、そこは上手く誘ってあげたいですね。
最後に
家族の形
こういった形で、子供が勉強するようになった家族がいました。
勉強をするハードルを下げられたのです。
要は勉強を習慣化できさえすればいいのです。勉強に限ったことではありませんが、何事も最初に始めるのが大変なんです。慣れてきてしまえば続けられます。
なので、子供の勉強に対するハードルを下げてあげてください。ご家庭でできることもたくさんあります。
そして『子供は親を見て育つ』ということをしっかり念頭に置いておきましょう。
親の良いところも悪いところも子供は見ています。子供にやってほしいことがあるなら、まず親がやるべきだと思います。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:15年以上
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ