子供が勉強を好きになるキッカケは、達成感に有ります。
日常で感じた達成感、生徒の勉強が活きた体験
ある日の授業終わりに、
生徒『先生!映画館で映画を見てきました!』
私『何の映画を見てきたの?』
生徒『先生が言ってた、ボヘミアン・ラプソティを見てきたんです、そしたら、英語が聞き取れたんです!』
私『おお!聞き取れたんだ!なんて英語が聞き取れたんだい?』
生徒『ちょっとした単語だけなんですけど、”Late”の”遅いよ!”とか、単語で聞き取れるようになりました!』
私『いいね~!先生も好きな映画を見ている時に英語が少しでも聞こえるだけで、嬉しくなっちゃうよ。』
生徒『はい!ちょっとですけど、聞ける単語が増えてきて楽しくなって来ました!』
こんなことが起きました。
この生徒は、塾や学校で勉強した内容が、実際に活きた経験をして、達成感を得たんです。
こういった経験が出来ると、また達成感を得たいと思い、勉強をする様になり、自然と勉強が好きになっていきます。
結果、成績が後からついてきます。
勉強が好きになるには
勉強が好きになるには、勉強が何かに活きた経験をすることをキッカケになります。
例えば、
映画の英語が聞き取れて嬉しかった。
また、映画を見ていて英語を聞き取りたいな。
勉強をしよう!
といった、流れで子供は勉強が好きになります。
目的が、『映画を見て英語を聞き取りたい。』だから勉強をする。
『勉強のために、勉強をする。』
から、
『目的のために、勉強をする』
決して受験のためだけに勉強を指導しません。
生徒それぞれの好きなことに、勉強が活きることを伝えながら指導をします。
英語を勉強すると、映画がより楽しく見ることができたり、海外旅行に行けます。
数学は、買い物をお得に出来たり、ゲームを考えてプレイ出来たり。
国語は、自分の思っていることを相手に正しく伝えられたり、相手の気持ちを理解出来たり。
理科は、物事の原因と結果がわかり、危険な行動をとらないで済んだり、
社会は、旅行した時に美味しいものを漏らすことなく食べれたり!
などと、勉強の先には、たくさん楽しいことがあります。
生徒たちには、『目的を持ち、そのために勉強をする気持ち』を持てるように指導をします。
結果がついてくるのか。
果たして、『受験のために、勉強のために、勉強をする。』ではなく、
『目的を持ち、そのために勉強をする気持ち』での勉強で、結果はついてくるのか。
それは、もちろん結果はついてきます。
当塾では、複数の学校の学年順位1位の生徒が在籍。
(生徒のことを考え、年度などは伏せさせていただきます)
勉強することで、楽しいことができる。
このことを生徒に伝えながら指導をしています。