羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
この記事を投稿したのは1月18日（水曜日）です。
埼玉県公立の学力検査は2月21日（水曜日）、実技検査は22日（木曜日）です。
なので、学力検査まで５週間となります。本当に目前ですね。
今回は入試前日の過ごし方と入試当日の持ち物についてお話しします。
前日に解くべき問題は？
入試前日は解いたことのある問題の中から簡単な問題・基礎問題を選んで解きましょう！問題をリズムよく解き、気持ちを落ち着けることが大切です。
例えば、数学だと大問１に出てくるような計算問題を中心に解きましょう。また、数学の中では暗記要素の多い『資料整理』などの単元もオススメです。
他の科目も、基礎問題・暗記問題を中心に勉強しましょう。
くれぐれも初めて解く問題やハイレベルな問題は避けましょう。仮に解けなかったときに不安な気持ちになり、自信をなくす原因にもなります。
簡単な問題は１問１問にかかる時間も短いので、時間の管理もしやすいです。それが前日の睡眠時間の確保のしやすさにも繋がります。
当日の持ち物・筆記用具
当日は、鉛筆・シャープペンシル・消しゴム・定規・コンパスを筆記用具として持っていくと思います。
この中でも鉛筆と消しゴムについて、事前に行っておいてほしいことがあります。
・鉛筆
当日から新品の鉛筆を使うのではなく、数週間前から鉛筆に慣れておきましょう。日頃から慣れている道具を使うことで、いつもの実力を発揮できます。
もちろんシャープペンシルを使っても大丈夫です。しかし、文字が入っているものだと会場によっては使用禁止になるかもしれないので注意が必要です。
・消しゴム
ちょっと使ったくらいの消しゴムを用意しましょう！
受験前の時期は、生徒たちの使う消しゴムの量が勉強時間に比例して増えています。今使っている消しゴムを見てください。この調子でその消しゴムを使っていたら、受験日には消しゴムがかなり小さくなっているかもしれません。
なので、入試当日に丁度よく使えるサイズになるよう、消しゴムを使っておきましょう。私は４分の１くらい使った消しゴムが使いやすいと思います。
最後に
入試前日の過ごし方と持ち物の話でした。
事前にこういったことを知り、準備することで前日・当日に慌てないで平常心で過ごすことができます。
普段の実力をしっかりと出すために大切なことになります。
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塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：指導開始2007年～
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ
