羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
今回は入試１か月前の過ごし方・勉強法についてお話しします。
埼玉県公立の学力検査は2024年の2月21日（水曜日）、実技検査は22日（木曜日）です。
この記事を投稿した時期が、ちょうど入試の約１か月前になります。
この記事の１番の目的は『生徒が安心して入試当日を迎える』ことです。
具体的な勉強内容は生徒によって異なるので、全員に共通して言えることを書いていきます。
入試１か月前の過ごし方・勉強法
生活サイクル
直前だからといって生活サイクルを大きく変える必要はありません。
ここで生活サイクルを変えてしまうと、かえってよくありません。今まで通りに過ごしましょう。
睡眠時間や起床時間を変える必要もありません。要はいつも通り過ごすことが大切なんです。
入試当日、いつもの実力を発揮するためにもこれまで通りの生活をしましょう。ここで何か新しいことを始めると、浮足立って悪い方向に行きやすくなります。
特に食生活や健康面は大切にしましょう。大切な時期に体調を崩してしまうと、入試本番にも響いてしまいます。
基礎の徹底と発展問題を解くにあたって
自学自習をするときは基礎問題を徹底して解きましょう。難しい問題ではなく、基礎問題を何度も繰り返し説くことが大切です。
自分ひとりで勉強しているときに難しい問題を解く場合は注意が必要です。解けなかった場合に自信を失うキッカケになってしまいます。なので、難しい問題を解く場合は塾の先生に質問ができる環境で解きましょう。
難しい問題も、先生の一言で解き方に気が付いて、簡単な問題になることもあります。
この時期は特に不安になりやすいので、不安に繋がるような要素を減らすことが大切です。
遊ぶことも大切・リフレッシュ
集中が切れてきたと感じたら好きなことをするのも大切です。メリハリをつけて勉強するほうが、勉強の効率がよくなります。
ただし、休憩時間だけはちゃんと決めておきましょう。休憩するときは１０分と決めたら、キッチンタイマーなどできっちり計っておきましょう。
スマホのタイマー機能はおすすめできません。スマホに触れると、どうしてもSNSなどの誘惑に駆られてしまいます。なので、タイマー機能しかないキッチンタイマーなどを使って、しっかりと時間を区切って休憩しましょう。
誘惑に負けないような環境づくりが大切です。今の時代・学生は、私が学生だった頃よりも誘惑が多い環境です。家族で誘惑が少ない環境づくりをするのも大切ですね。
最後に
入試１か月前の過ごし方・勉強法についてになりました。
入試直前という大切な時期、学生は多くの不安を抱えるものです。初めての受験、それぞれの進路についてなど、不安な気持ちも多いでしょう。
だからこそ『直前だからこうしよう！』とは考えず、『いつも通りの生活』を過ごしましょう。そうすれば本番で自分の実力をしっかりと発揮できます。
直前の１か月より、これまで積み上げてきた時間の方が大きいですよね。大丈夫です！しっかり勉強してきた実力を発揮すればいいのですから。
入試直前となり、生徒たちも皆ラストスパートをかけて、自分の進路のために一生懸命に頑張っています。
指導する我々教師陣も、生徒たちを万全の状態で指導できるように日々健康に気を付けて過ごさなければいけませんね。これからも引き続き気を引き締めていきたいです。
受験生の皆さん、そして保護者の皆さんも体調には十分気を付けてください。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか？などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：指導開始2007年～
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ
