こんにちは!羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
私にはメキシコ人の友人がいます。彼とはインターネットを通じて知り合い、映画や漫画など共通の趣味をきっかけに仲良くなりました。今回は、彼とのやり取りを通して私が感じた嬉しさや、英語を学ぶことの楽しさについてお話ししたいと思います。
出会いはペンパルサイトから
私たちの出会いは、ペンパル(文通相手)を探すサイトでした。そこで、趣味が合いそうだと思ったメキシコ人のヘクターと出会ったのです。彼はドラゴンボールが大好きで、なんと日本語を勉強中だと言っていました。
そこで私は「私が日本語を教えるから、ヘクターも私の英語を添削してね!」と提案し、交流が始まりました。ヘクターとのやり取りはとても刺激的でした。彼とは映画などの話もしますが、仲良くなるにつれて身の回りの出来事の話もしました。特に日本とメキシコの文化や日常生活の違いに気づかされることが多く、新鮮な驚きがありました。
たとえば、ヘクターが日常的にステーキを食べると聞いたときは、正直とても羨ましく思いました。メキシコでは牛肉が日本よりもずっと安いそうです。その理由を尋ねると、メキシコは放牧による低コスト生産や労働力の安さ、国内需要と輸出市場のバランスなどが背景にあると教えてくれました。さらに、メキシコ人の食文化として牛肉が身近な存在であることも理由の一つだそうです。
こういった話をヘクターから直接聞くことで、ネットで調べるだけでは得られないリアルな感覚を味わうことができました。
英語を使えてよかった!
インターネットのおかげで、現代は世界中の情報を手軽に得られる時代です。しかし、友人との直接のやり取りを通じて得られる情報には、ネット上の情報にはない特別なリアリティがあります。
メキシコの文化や食生活についての知識をヘクターから直接聞くたびに、私は英語を学んでいて本当に良かったと実感します。ヘクターの言葉からは、メキシコでの生活の息遣いや、彼自身の価値観が伝わってきます。英語を使って世界とつながることで、私自身の世界も広がりました。
英語を使えたからこそ、良き友人に出会えたのです。
まとめ
ヘクターとのやり取りを通じて、英語がコミュニケーションツール以上のものであると感じました。英語を学ぶことで、自分の世界が広がり、異なる文化や価値観に触れることができます。
10年以上続く私たちの交流は、英語を通じて育まれたものです。そして、こうした経験は、学び続ける意欲をさらに高めてくれます。今も私は日々英語の勉強をしています。こういった友好関係が英語学習のモチベーションの1つです。
塾では英語を教えるだけでなく、英語を学んだことで広がる楽しさや可能性を伝えることを大切にしています。英語を通じて新しい世界や出会いを体験することで、学ぶ意欲がさらに高まります。授業ではこういったヘクターとの話もしています。ヘクターとの交流で感じた感動や学びを、これからも多くの生徒たちと共有していきたいと思います。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
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読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:2007年から
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り